今年度は、残念ながらクリスマス発表会で、子どもたちのパフォーマンスを保護者の皆様に見せることができなくなりましが、子どもたちのステージが、ちゃんと用意されました。
今日は、保育園ホワイトきゃんばすが入る、イオン大宮西店の1Fのイベントスペースで、「夏休みおわりの 小さな夏まつり」が行われました。地元の三橋6丁目商工会とイオン大宮西店主催のお祭りです。そのトップバッターで、ホワイトきゃんばすの子どもたちが「オンステージ!」です。ステージの後ろには、地域自治体の「おみこし六基」が並んでいます。「神様に守られて、歌って踊るんだね」と6歳女の子が言っています。
子どもたちは、虹をイメージしたカラフルな服に、お気に入りのカラーシールを貼って、オリジナルの衣装を作りました。一人一人違う衣装で、「にじ」を歌います。1番から3番まで、間違えることなくきっちり歌いあげました。そして、ダンス「やってみよう」で盛り上がります。
観客席を見ると、保育園の保護者やきょうだいで、すでに70人ほどになっているので、席は埋まり、立ち見客の大盛況です。吹き抜けのフロアなので、2階・3階の手すりからお客様が見守っています。
ママを前にすると、必ず泣いてしまう2歳児の女の子は、涙を流しながらも、最後まで踊りました。ママは涙です。そして、ダンスでは、最後のフォーメンションで、年長園児が前に出てきます。ここで、一気にボルテージが上がりました。観客席からの盛大な拍手をあびて、子どもたちのステージは大成功です。
先陣を切ったホワイトきゃんばすの子どもたち・・・次に続く、創立50周年の大宮西中生徒のダンスパフォーマンス、お笑い芸人で大宮西中出身の「小石田純一」さんのステージも盛り上がりました。小石田さんは、石田純一さんのモノマネで有名な芸人です。
子どもたちのお楽しみは、まだ終わりません。ステージが終わると、「子どもみこし」をかつぎました。さいたま市西区の神輿連合会のメンバーにフォローしていただき、イオン1Fフロアを「わっしょい!わっしょい!」と練り歩きます。
子どもたちの頑張りに、保護者の皆様も大満足です。これが、保育園ホワイトきゃんばすの最後の発表会になります。9月の秋まつり・・・10月の運動会・お別れの会と、イベントは続きますが、今日も「子どもたちの笑顔」をいっぱい見ることができました。
めでたし・・・めでたし・・・です。