見えない「努力の壺」

今日は、お楽しみのイベントがありました。4Fに新しく「キッズランドUS」という室内大型運動施設が誕生しました。朝10時の開園と同時に、保育園の園児全員で遊びに行きました。だいたい園児の8割くらいは、家族と遊びに行ったことがありますが、保育園の友だち同士で遊ぶのは、楽しさが何倍にもなるようです。

 

ふわふわドーム・ボールプール・エアートランポリン・アスレチック・馬パカパカ・キャンプスペース・ブランコ・トランポリン・乗り物いっぱい・ゲームコーナー・おままごとコーナー・衣装コーナーなどなど、一日中でも遊べるところです。1時間30分があっという間に過ぎて、子どもたちは汗だくになって、満足顔です。おうちでは、ママパパにマシンガントークで、今日の出来事を話し続けるでしょう。(笑)

 

さて、「子どもを変えた親の一言」の中から、見えない「努力の壺」の話をします。人が何か今までできなかったことに挑戦しようとすると、心の中に「努力の壺」のようなものができると言います。ところが、その壺には4つの特徴があるそうです。

 

1つ目は、人によって壺の大きさが違うことです。すぐにできるようになる人もいれば、なかなかできるようにならない人がいるのは、そのためです。

 

2つ目は、「努力の水」を入れ続けなければ、水は乾いてなくなってしまうということです。油断して、努力することを休んでしまうと、あっという間に努力の水は乾いてしまいます。

 

3つ目は、努力の水が一度でも壺からあふれ出れば、その後に減ることはあっても、なくなってしまうことはないとうことです。自転車に乗ったり、水泳や掛け算九九も、一度できるようになったことは、全くできなくなってしまうことは、ほとんどありません。ちょっと努力すれば、すぐに元に戻ります。

 

4つ目は、大人の壺より子どもの壺の方がずっと小さいことです。大人になってから努力をしても、なかなか上達しないものです。子どもと大人が一緒に努力し始めたら、子どもの方がすぐに上達するのです。

 

どうですか・・・あなたの心の中の壺は、努力の水で満たされていますか。我が子に上手に話をして、子どもの「努力の壺」を刺激してみませんか。まぁ~子どももそれぞれですので、効果がなかったら、他の言葉を考えてくださいね。