今日の連絡ノートには、ママパパのコメントがびっしりです。そうです・・・土曜日の運動会の感想です。
「今年も最高の運動会でした!」で始まる内容には、こちらこそ感謝でいっぱいになりました。「まだまだ書ききれませんが・・・」とまるまる2ページもコメントを書いてくださったママもいます。ママの感想とパパの感想と両方書いてくださった保護者も。本当にありがたいですね。
4歳と2歳の姉妹のママは、勤務する小学校の運動会とかぶってしまいました。でも、10種目中9種目に我が子たちが出場する運動会を見ないわけにはいきません。自分のクラスの種目が終わると、自転車ダッシュで西文ひろばに合流しました。さいたま新都心からわずか20分で来たそうです。競輪選手なみのスピードです。(笑)
6歳男の子は、インフルエンザに感染してしまい、治ってからも咳や腹痛に悩まされ、運動会当日にギリギリ間に合いました。しかし、メンタルはボロボロで、すでに半べそです。それを見た友達の5歳男の子は、彼に声をかけ、「一緒に頑張ろう!」と勇気付けてくれたのです。その言葉で、6歳男の子は最後まで頑張り切ったのです。声をかけた5歳男の子もインフルエンザに感染していたので、直近では満足に練習できなかったので、30メートル走もサーキットレースも僅差で敗れてしまいました。しかし、心は大きく成長して、友達を救ったのです。素晴らしいですね。
チビちゃんたちは、初めての金メダルが大いに気にいったようです。おうちに帰っても、寝るときも、金メダルを首から下げてずっと大切にしていたようです。そんなチビちゃんが3人もいました。
今年も、我が子はもちろんですが、他の園児の活躍がすごく印象に残りました。というママのコメントもうれしいですね。我が子が頑張れる力の源は、保育園の仲間たちとのかかわりです。時にはライバルとなって、お互いに切磋琢磨するのですが、保護者の目が、園児全体に向いていることは、嬉しい限りです。
3人きょうだいの末っ子5歳男子の、姉と兄の小学校の運動会が同じ日になってしまいました。母が保育園、父が小学校で応援です。なんと、姉兄ともに、本日小学校が代休だったので、保育園に来てくれました。かけっこでは、姉も兄も堂々の優勝です。5歳男の子も勝ったので、○○家にとっては、全員「一等賞!」です。家族の絆が強まります。
まだまだ、紹介しきれないコメントがいっぱいですが、本日配布した「運動会DVD」をあらためて親子で見ていただき、「あーだこーだ」と家族の会話が増えてくれると嬉しいですね。勝っても負けても・・・みんな一生懸命頑張ったので、全員金メダルですから!