秋まつりのスタートは、「子どもみこし・・・わっしょい!」です。二基のみこしを子どもたちの「わっしょい・わっしょい」の掛け声で担ぎます。パパママたちのカメラが、一緒に動きます。実は、事前に1回だけみこしを担ぐ練習をしました。練習では、初めてのことだったので、力弱く声も小さかったのですが、本番は大成功です。
踊りは、「ゆずのスマイル音頭」に「ジャンボリーミッキー」です。卒園児の小学生も、運動会やクリスマス発表会などで披露した曲ですので、一緒に踊ります。丸くなった子どもたちを囲むように、パパママたちが見守ります。目の前にママがいると泣いてしまう小さい園児もいますが、ジャンボリーミッキーの曲がかかると、ノリノリで踊りだします。ディズニーランドで、本物のミッキーマウスの前で、ジャンボリーミッキーを踊った、小学2年になった男の子も久しぶりにダンス!です。(笑)
お店屋さんでは、お手伝いをした寺子屋1番2番の園児たちが大活躍です。「ゲーム」は、大行列となりました。目の前の妖怪たちに、ボールをぶつけて倒します。何度も並んで楽しむ子どもたちです。景品60個が、すべてなくなりました。
「カレー屋」は、100円でしっかりとおなかを満たすボリュームです。双子の年中女子が、ママに的確なアドバスをもらいながら、「看板娘」になっていました。こちらも、80杯完売です。
「フランクフルト屋」は、炭火焼がミソです。一人で、2本3本食べた園児もいたようです。ここでも、園児の声出しがばっちりでした。かわいい子どもたちの「いらっしゃいませ!」に、足が止まるパパママたちです。フランクフルトも用意した160本完売しました。
3つのお店屋さんの売上は、ざっと20,000円です。このお金は、子どもたちのために、使うのですが、今年も子どもたちと一緒に決めたいと思います。そして、お店屋を手伝ってくれた園児の保護者も一緒に頑張ってもらいました。ゲーム屋さんに突如現れたスズメバチ・・・これを網でさっとすくって、大空に逃がしたパパは、まさにヒーローです。
テーブル席では、親子でカレーやフランクフルトをおいしく食べるシーンや、ゲーム屋の景品に歓喜する子どもたちや、ママ友たちのおしゃべりがはずむ光景もあって、のんびりと楽しい時間を過ごしていただいたようです。
そして、卒園児が17名も集合してくれました。今年、中学生になった2人も応援に駆けつけてくれました。保育園を卒園して6年が過ぎても、こうして足を運んでくれるのは、うれしいですね。
私は、ビデを回しながら、保護者たちが、みんな笑っていることに感動しました。池のカメを親子で観察したり、タイヤアスレチックでは、多くの子どもたちが遊んでいました。ゲーム屋に並ぶ行列にもビックリです。片付けも、保護者の皆様が、率先して手伝ってくれました。ありがたいですね。
コロナ禍でも秋まつりはずっと続けてきましたが、今回は4年ぶりの「飲食のお店」が再開できました。食べて笑って、子どもたちも、保護者の皆様たちもほっこりした時間を過ごしていただいたようです。
今年の秋まつりに関わっていただいた、すべての皆様に感謝申し上げます。大成功の秋まつりとなりました。ありがとうございました。