令和5年度 サマーキャンプ つづき

朝5時半に続々と子どもたちが起きてきました。集団生活は、朝寝坊も許さないようです。(笑)

 

朝の散歩は、「ゴリラ山」登山です。ゴリラという名前にインパクトがあって、「頂上に行ってゴリラに会いたい」と思う子どもたち・・・登り坂でも足取りが軽くなるようです。残念ながらゴリラとの遭遇はなかったですが、山では下り坂が危険です。慎重に、子どもたちは、山を下りました。

 

小川げんきプラザに別れを告げて、サマーキャンプ2日目のメインイベントは、着物の端切れを使ったフォトフレームを作りました。ホワイトきゃんばすの保護者だったパパママが、埼玉県唯一の「村」である、東秩父村に古民家を改装した店をオープンさせました。そこに、着物リメイクの先生とお手伝いに来てくれた書道家の先生も加わって、素敵な創作タイムとなりました。

 

世界で一つだけのフォトフレームを手にして、子どもたちは大満足です。最後に、着物の先生が用意してくれた、和服を子どもたちが着て、気分は「和」で記念撮影です。「未来図(みらくるず)」の皆様・・・本当にお世話になりました。

 

今年は、年長園児が11名もいます。人数が多い分、様々な人間関係が交錯します。普段の保育園生活とは違った非日常のサマーキャンプで、多くの挑戦をした子どもたち・・・あと8か月で、小学校1年生になります。きっと、今回のサマーキャンプの経験は、子どもたちにとって、大きな通過儀礼になったと思っています。本当に、よく頑張りました。

 

そして、子どもたちを冒険の夏へと送り出していただいた保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。