コロナ後のかけがいのない夏休み

いよいよ明日は、保育園ホワイトきゃんばすのサマーキャンプです。年長園児は、体調管理に気をつけながら、この1週間頑張ってきました。今日は、小学校1年生の先輩が登園したので、1年前のサマーキャンプの話を後輩たちにしてくれました。先輩の発言には説得力がありますね。

 

さて、アフターコロナの夏休みがスタートしました。5類に移行して本格的に行動制限なしで過ごせる夏休みが、ようやく戻ってきました。大げさではなく、子どもたちにとっての夏休みの体験は、成長のためにも、今後の人生の糧になるという意味でも、非常に大事なものだと思っています。

 

私自身のことを思い出しても、憧れのブルートレインに乗ったり、海水浴に行ったり、家族での思い出は、今でも鮮明に覚えているものです。小学1年生の夏休み、家族で旅館に泊まって、夜中にあまりにものどが渇いたので、テーブルの上のコップの水を飲んだのですが、これが、父が飲み残した日本酒だったのです。私は、激しく嘔吐し、親は大慌てです。すぐに、水をがぶ飲みして、元気になりました。時々父母の墓参りで、この事件を話題に出します。(笑)

 

コロナ禍で自由に遊べない夏休みが3回もあったことを考えると、この夏の思い出は、きっと深いものになるのでしょう。

 

そして、保育園の年長園児は、明日からのサマーキャンプで何をつかんで帰ってくるか、本当に楽しみで仕方ありません。またまた大げさですが、このサマーキャンプを経験することは、人生を左右する大きな出来事だと思っています。素敵なキャンプを子どもたちと共に過ごしたいと思っています。