今日は、今週末のサマーキャンプの下見に行ってきました。まずは、東秩父村へ向かいます。今回は、保育園の保護者だったパパママが、今年1月に東秩父村に、「未来図(みらくるず)」という古民家を改装した店をオープンさせました。サマーキャンプ2日目に、子どもたちは、着物の端切れを使ってフォトフレームを作る予定です。毎週水曜日は、寺子屋の時間で廃材工作を行っていますので、子どもたちの集中した取り組みが今から想像できます。
次に、川遊びの場所に向かいます。毎年、武蔵嵐山にある嵐山渓谷「月川荘キャンプ場」で川遊びを行います。仮面ライダーや2時間ドラマなどの撮影場所としてよく使われる所です。今日は、外国人が数組、バーベキューなどをしていました。外国人がやってくるということは、この場所が穴場として認知されているようです。
川の流れが、いつもよりかなり緩やかです。ここ数日雨が降っていないこともありますが、川遊びは楽しくて、子どもたちのリターンが大きくなりますが、その分リスクが高まる遊びでもあります。ライフジャケットを活用して、安全に楽しく遊べるように、それぞれの場所を確認しました。
月川荘があるのは嵐山町ですが、隣のときがわ町に、知る人ぞ知る「とうふ工房」があります。「わたなべ」という店です。わざわざ、都内からここまで豆腐を買いに来るヘビーユーザーもいるようです。水・大豆・天然にがりだけを使用し、真心を込めて作られた豆腐です。ときがわの水もおいしさの引き立て役です。
絹豆腐を夕食に食べました。塩をかけただけで、一丁ぺろりと食べてしまいました。ありきたりの感想ですが、大豆の味がしっかりと伝わる濃い味です。「これぞ、豆腐!」という感じで、感動しました。
こんな感じで、相変わらず暑い埼玉県ですが、1週間後のサマーキャンプをイメージして、年長園児11名の成長につなげられるように、取り組んでいきます。