クリスマス発表会の練習・・・寺子屋のダンス「パウパトロール」「おジャ魔女どれみ」は、早めに仕上がりそうです。そして、劇「おむすびころりん」「そらいろのたね」は、セリフを入れての練習がスタートしました。まだ、園児の声が小さいのですが、これからです。キツネ役の6歳男の子の演技が光ります。アドリブバッチリです。
すでに、巷では「クリスマスケーキ」「おせち料理」などの予約が始まっていますが、お正月向けの福袋の準備も着々と始まっているようです。各百貨店の取り組みは、毎年話題性が豊富ですが、来年は、コロナに伴う行動制限の緩和を受けて、体験型福袋や海外旅行なども復活するようです。
松屋銀座は、限定1袋で350万円相当の豪華ハワイ旅行を20万2300円で販売するそうです。2023年だからこの値段というわけです。歴史的な円安に対抗し、お得感で海外旅行を後押しするようです。
西武池袋本店では、ユニークな福袋を親子5組限定で販売します。埼玉西武ライオンズの監督からノックを受けられる福袋で2023円だそうです。野球少年なら、一生の思い出になるでしょうね。八ヶ岳高原の邸宅を貸し切りにした結婚式も福袋として10万円で用意します。
福袋は、買う側の心理として、「並んでゲットする」商売です。コロナの2年間は、ネット販売が中心で、ある大手百貨店では、コロナ前の売上に対して70%の売上にとどまったようです。
一方、髙島屋は先端技術に注目し、3Dプリンターを使って、24時間で建設する鉄筋コンクリート作りの小屋(約10平方メートル)を税込み330万円で販売します。
対照的に、身近な「食」をテーマに福袋を展開する東武百貨店池袋本店は「食べ放題」福袋を格安で用意し、物価高で苦しむ家計を応援します。3世代で楽しめる約1万円分の昭和の駄菓子詰め合わせを2023円で販売するそうで、こちらも注目です。
お正月の買い物の楽しみは、何といっても「福袋」ですね。2023年スタートは、楽しい買い物ができそうですよ。