今日は土曜日なので、小学生を連れて駄菓子問屋に行きました。問屋なので、菓子だけでなく様々なグッズがあり、子どもたちは、宝探しのような気持になるのでしょう。時間が経つのを忘れます。小学生たちへの課題は、お昼寝をしている園児に、みんなが喜ぶプレゼントを見つけることです。選んだのは、光るカチューシャです。サンタクロースのように、寝ている園児の頭の横に、そっとプレゼントをおきます。小2の女の子が「サプライズだよ」と誇らしげに語っています。その通り、お昼寝タイムが終わると、園児たちは大喜びです。
さて、昨日、一昨日と、クロネコの「よっちゃん」が登場する交通安全の話をお巡りさんにしてもらったので、誰もがやっているであろう2つのセイフティドライブの話をします。
1つ目は、狭い道への左折の時に、車の側面を擦りそうで、頭を右に大きく振って左折していませんか。はい。私は常習犯です。狭い道への左折では、前輪と後輪の内輪差で、車の側面やタイヤを擦ってしまいがちです。そこで、内輪差を恐れるあまり、必要以上に大回りしたり、車の頭を右に振ってから曲がる運転をしてしまいますね。
右に振ることで、車体はセンターラインを越えて、対抗車と衝突しかねません。ここは、教習所で習った通りに、速度をしっかりと落として、ハンドルを大きく切って、ゆっくりと左折させることが大切です。
2つ目は、「サンキューハザード」です。道を譲ってもらったら、短くハザードランプを点けて、サンキューを伝える習慣は、ドライバーの中では広く普及しています。わたしも、当然のようにサンキューハザードをしていますし、道を譲って相手の車がサンキューハザードをしなかったら、「ちゃんとあいさつせんかい!」と車の中で独り言です。(笑)
しかし、警察もJAFもこの合図は、決して推奨していないそうです。なぜなら、高齢者や初心者など、運転に不慣れなドライバーにとっては、サンキューハザードは、運転中に余計な動作を強いることになるからです。
高齢者が、左手でなかなかハザードの赤い三角マークがタッチできず、戸惑って時間がかかった後に、ようやくハザードが点滅すると、急停車かと思って、後続の車が混乱しますね。
どうですか・・・左折時とサンキューハザード・・・私たちの運転では「あるある」ですね。安全運転について、今一度気を引き締めていきましょう。