今日は保育園をお休みさせていただいて、福島県郡山で甥の結婚式に出席しました。結婚式に出るのは、コロナもあって、令和になって初めてです。甥は、警察官で、その妻は看護師というカップルです。現在は福島県警に所属し、高速道路で覆面パトカーでスピード違反者を検挙しています。(笑)
警察関係の若者が多く出席しましたが、見た目は普通の若者です。新婦側は、看護師仲間が多く出席したので、華やかになりました。
令和の結婚式は、結婚式場の演出力が影響していますね。花嫁が行う「ブーケトス」は、昭和の時代から変わりませんが、新郎はカリフラワーのブーケを投げる演出で盛り上げます。結婚式に欠かせない「ウエディングケーキ入刀」後に、夫婦でケーキを食べさせ合うシーンでは、新郎は、子どもの身長くらいある大きなスプーンで、新婦からケーキを食べさせてもらったので、顔が生クリームで真っ白です。笑いが起きます。
保育園の秋まつりで、バキッと折ると化学反応で光るブレスレットをプレゼントしましたが、今日の結婚式では、キャンドルサービスで新郎新婦入場に、光るステックがペンライトになります。映像を使った演出も凝っていました。食事の最後のデザートは、ガーデンに移動し、スイーツバイキングです。料理でおなかがいっぱいなのに、「スイーツは別腹」とばかりに、看護師の女子たちは、お皿にいっぱいのケーキやデザートを盛って大満足です。昭和の結婚式では当たり前だった、ドライアイスのスモーク演出や、新郎新婦の友人の出し物もなく、キャンドルサービスでロウソクの芯を濡らすふざけた人もいません。(笑)
新郎の子ども時代の写真の中に、我が家で撮影した、私の子ども3人と甥とその妹の「いとこたち5人」の笑顔の写真が登場しました。まだ小さかった甥が、こうしてしっかりと成長した姿を見て、おじさんとしては、胸が熱くなりました。甥は優しくて気配りができる男で、お嫁さんは常に笑顔の明るい子です。幸せな生活をいつまでも・・・です。
一緒に出席した、私の長女と旦那は、4月29日の結婚式の予行練習になったようで、様々な演出に「あーだこーだ」言ってます。実は、甥はすでに1年前に入籍していたのですが、コロナの影響でようやく結婚式を行うことができました。結婚式の形は、もちろん夫婦で決めることで、様々な形があるでしょうが、こうして多くのお世話になった人たちに祝福される昔ながらの披露宴が、早く世の中に戻ってきてほしいですね。
私も心から幸せな気持ちになりました。おめでとう。