今日のさいたま市は猛暑日です。保育園の子どもたちは、普通に屋上遊びをしようものなら、熱中症になってしまうかもしれないので、プールを出して遊びます。どうするかと、見ていると、想定通り、洋服のままジャブジャブ遊んでいます。水鉄砲を使って、それはそれは楽しそうに遊んでいました。ファームで収穫したキュウリには、塩をたくさんかけて、ミニトマトもつまみ食いです。本日、登園した小学生は、学校のプールがスタートしていますが、今日は洋服のままですので、とにかく楽しい!のです。
さて、いよいよ、時代の流れと言いますか・・・男女共用の水着が開発されました。学校水泳用品を販売するフットマークは、男女で同じデザインの「ジャンダーレス水着」を開発しました。長袖の上着とハーフパンツを採用し、肌の露出を抑え、体のラインがでないような水着になっています。
本年度は、すでに3校の中学校が導入し、来年度に向けては、小中学校30校が導入を検討中とのことです。
商品名は「男女共用セパレーツ水着」で、サイズは、120~150センチとS~4Lの10種類を展開するので、小学生も中学生も対応可能です。
時代の変化とともに、水着のデザインは変わってきています。女子用は上下がつながったワンピース型から上下別のセパレート型へと変化し、男子用は股下が長くなりました。
フットマークの開発担当者は、「子どもたちの水着に対する不安をなくし、水泳授業に前向きに取り組める手伝いができれば」と話します。
女子の制服が、スカートとパンツをチョイスできるようになっていくように、水着もジェンダーレスの考えが広がったようです。
学校のプールの時間・・・いつも見学する児童・生徒の理由が「水着になるのがいやだ」であれば、水着の選択肢が広がることで、水泳授業の出席率が高まるのであれば、いいことなのかもしれませんね。