保育園が始まりました

7日間の休園でした。連絡ノートには、この7日間の保護者のコメントが、熱く語られていました。

 

「待ちに待った保育園スタート!」「7日間は長かった・・・保育園の有難さが身にしみてわかった」などなど、温かいコメントをたくさんいただきました。そして、7日間にわたって、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

まだ、休んでいる園児もいるので、通常の保育園に戻るのは、まだ先になりますが、子どもたちは、久しぶりの屋上遊びを満喫していました。

 

カメ池には、10匹以上のクサガメ・イシガメが子どもたちの姿を見ると寄ってきます。ウシガエルは、相変わらずじっとしています。そして、低空飛行でクマバチが飛んで来ました。子どもたちは、虫アミで簡単につかまえてしまいます。てんとう虫も、アブラムシを食べています。カマキリの卵も、赤ちゃんカマキリの誕生を予告するかのように、しっかりと枝にあります。モンシロチョウは、動きが不規則で、子どもたちは捕まえられません。料理作りのおままごとやしゃぼん玉にも子どもたちは夢中です。ファームの野菜たちもすくすくと成長していました。

 

先生たちも、久々の屋上遊びで、子どもたちと同じ遊びを楽しみます。こうして、子どもたちは、少しずつ日常を取り戻していました。

 

今日は、保護者と保育園をつなぐ「連絡帳」について話します。あるアンケートでは、約7割の保護者が楽しく記入しているという結果だそうです。ホワイトきゃんばすの連絡帳はフリーノートですので、1ページびっしりとおうちでの様子などを記入してくれるママもいます。しかし、連絡ノートは、忙しい朝の時間帯に記入することが多いので、ママにとっては負担になっていることもありますね。

 

ですので、「今日も元気です!」だけでも、肩の力を抜いて書いてもらえば十分です。保育園の子どもたちは、まだ小さいですので、24時間家庭と園が協力しながら見守る「情報共有」のツールが、連絡帳です。子どもが大きくなって、きっといつか振り返るとき、親子の宝物になっているはずです。

 

今日は、7日間の保護者の思いが、たくさん詰まった連絡ノートをじっくりと読み込みました。