今日の屋上遊び・・・気温が低かったことで、雨がみぞれになりました。子どもたちは、もちろん大騒ぎです。「スゲーぞー雪が降ってるぞ!」と、濡れることなどおかまいなしに、走りまわっています。みぞれの中のサッカーを楽しんでいました。
さて、昔は、オフィスの机が書類の山という光景をたくさん見ましたが、「机の整理ができない者は、仕事もできない」なんてレッテルを貼られてはたまらないと、整理整頓されたオフィスが多くなってきました。人の目があることも、ちゃんとする原動力です。
ところが、コロナ禍でリモートワーク生活という、新たな働き方が進んできました。自宅がオフィス化しているのです。ここには、人の目がありませんので、机がぐちゃぐちゃな人が多いようです。
私も、サラリーマン時代の習慣で、家で仕事をしてしまいます。「おうちでは、一切仕事はしない」という人が、私の周りにはいますが、うらやましいですね。私の場合は、「家でやればいいや」となってしまいます。
我が家には、狭い書斎があり、そこが私の仕事部屋になっているのですが、残念ながら、人に見せられるような状態ではありません。書類が無造作に置かれています。(笑)
私と同じように、自宅の机が大変なことになっている人のために、今日は整理収納アドバイザーのくろだ・あきこさんのアドバイスを紹介します。
くろださんは「机の上に限らず、キッチンでもリビングでも、片付けの鉄則はモノの置き場所を決めることです」と言います。しかし、狭い机の上ではなかなか難しいですね。そこで、壁の有効活用がおススメだそうです。つまり、机を垂直方向に拡張するのです。
壁がないなら作りなさい・・・ということで、百円ショップで、デザインボードという名の有孔ボードがあり、穴にフックを取り付けて、小物をひっかけます。そうすることで、机上での大捜索がなくなります。机上だけでなく、デスク下も有効活用すると、机を垂直に拡張できるといいます。
くろださんによれば、一番避けたいのは、上に上に積み重ねることだそうです。下のものを引っ張りだそうとして、書類が崩れるし、一度下になった書類は、二度と見ないかもしれませんね。という私も、保育園のデスクの左袖が、書類の山です。計ってみると18センチもありました。(笑)
文房具の大手コクヨは、今年10月に定番キャンパスノートのハーフサイズ版を発売しました。B5サイズのノートを上下で半分にした大きさです。これが、小中学生に好評だそうです。小中学生の机にあるのは、教科書とノートだけでなくタブレットも置かれます。一人一台のPCの時代でも、ノートに書くことはなくなりません。そんな時に、ハーフサイズのノートが活躍して、机上の整理整頓にもつながっているようです。
年末年始に、私も、保育園のデスクと我が家のデスクを見直すことにします。みなさんもどうですか。