昨日は、晴天の午前中から秋まつりの準備をしていたのですが、15時にスタートしても太陽が夏のように輝いていました。家に帰ると、長女に「松崎しげるかい!?」と言われてしまいます。どうやら、かなり日焼けをしていたようです。そして、なぜか、喉が渇いて仕方ありません。麦茶にカルピス、炭酸水と、ざっと2リットルは飲みました。
この現象は、若い証拠なのか・・・はたまた年をとったからなのか・・・そんなことを考えいました。はい。今日は「敬老の日」です。
日本は、世界の中でも長寿大国と言われていますが、数字的にはどれくらいなのか。65歳以上の人口は3620万人で、総人口に占める割合は、0.3%上昇して29.1%だそうです。町を歩く人のざっと10人に3人は、65歳以上です。
高齢者比率29.1%の日本は、世界で断トツの1位です。2位がイタリアで23.6%、3位がポルトガルの23.1%だそうです。
しばらく、数字を続けますと・・・高齢者の就業者数の割合は、毎年増加しており、今年は過去最高の25.1%だそうです。65歳以上の4人に1人が、仕事をしているという計算です。
最近では、保険のCMなので、「人生100年時代に備えて・・・」というフレーズをよく聞きますね。長生きすることは素敵なことですが、「元気に、健康で」でないといけませんね。
「敬老の日・・・孫に囲まれながら幸せな人生を送りたい」といきたいところですが、バリバリに仕事をしてきた人に限って、定年後、趣味もなく何もすることがないと、あっという間に老け込んで、病気になってしまいます。
適度に、仕事をすることが、健康にはいいと言われていますね。仕事をすれば、体を動かして、人とのかかわりが発生します。私が新入社員として勤めた頃は、定年は60歳でしたが、今では65歳までが標準です。70歳定年という時代もすぐにやってくることでしょう。
まだ、65歳になっていないあなた。私もそうですが、時々、65歳以降に仕事を続けるとしたら、どんな仕事がいいのか。自分の強みや弱みを冷静に見つめて、考えてみませんか。