令和3年度 秋まつり

一日順延して、快晴のもとで、秋まつりを行いました。台風一過の青空とお日様で「暑い!」です。昨年から、暑さ回避で、夏まつりから秋まつりに変更したのですが、今日は、まるで夏まつりです。

 

昨年は「カレーライス」「フランクフルト」の店を行いましたが、今年は、コロナ対応で飲食なしで、5つのゲームを楽しみました。5人の先生がそれぞれのゲームを担当しました。ゲームは1回50円で、必ず景品やお菓子が付きます。「ダーツ」「たけとんぼ」「金魚すくい」「わなげ」「フリスビー」の5つの店には、寺子屋1番、2番の園児とその保護者にお手伝いをお願いしました。

 

子どもたちも頑張りましたが、保護者の皆様には、本当に活躍していただきました。販売などのサービス業に勤務しているパパやママは、「さすが!」のおもてなしと、段取りのすばらしさが光ります。子どもは「うちのママはスゲー~」と思ったことでしょう。

 

まずは、子どもみこしの「わっしょい!わっしょい!」で、秋まつりがスタートしました。今年度の保育園のテーマは、スマイル(笑顔)です。にこちゃんマークの子どもみこしには、子どもたちの笑顔の写真が並んでいます。

 

屋上を1周まわって、サークルの真ん中にみこしを置いて、子どもたちが踊ります。朝の会で練習を続けた、今回の新曲「スマイル音頭」でスタートです。今回は、3曲続けて踊りまくります。子どもたちの大好きな「ひょっこりひょうたん島」に、パパママも子どもの頃に踊った「UFO」です。この曲がかかると、自然と体が動いてしまうママもいました。(笑)

 

そして、5つのゲームがスタートです。「わなげ」は、色水を入れた様々な大きさのペットボトルが並びます。「フリスビー」は、アンパンマンの口の中に、紙皿で作ったアンパンマンのキャラクターフリスビーを投げます。「たけとんぼ」は、廃材で竹とんぼを作り、お土産は光るブレスレットです。「ダーツ」は、子どもたちが作ったダーツを色々な大きさの穴に入れます。一番小さな穴に、小学生が3人入れました。さすがです。「金魚すくい」は、予想通り一番人気となりました。アヒルやクマさん、ボールなどが浮かび、色別のカプセルをゲットすると、光る指輪がもらえます。保護者の協力でスムーズにできました。

 

最後に、もう一度子どもみこしを担いで、スマイル音頭を踊って、無事に秋まつりが終わりました。今回は、園児全員が出席です。小学生も11人集まってくれました。見送りで、子どもたちは、景品がいっぱいで大喜びですが、ママやパパたちも、笑顔がいっぱいです。

 

いつものように、ライブハウスなみの音響設備を演出していただいたパパや、孫のために参加いただいたおじいちゃん、おばあちゃん・・・そして、盛り上げていただいた保護者の皆様に感謝します。ありがとうございました。