運動会の練習をしていると、西文ひろば横の道路を歩く人が、立ち止まって子どもたちの頑張りを見守ってくれます。今日も、紅白対抗リレーは、抜いたり抜かれたりの熱いレース展開となりました。「○○ガンバレ!追い抜くんだ!」の声援に、通行人が3組見入っていました。
保育園の子どもたちのことなど全く知らないただの通行人の足を止めるほど、子どもたちの熱気が伝わったのです。凄いですね。
さて、今日は「UFO」の話です。秋まつりでも、子どもたちは「UFO」を踊りますが、本物のUFOについて、6月25日、アメリカ当局は、「未確認航空現象の初期評価」と題した9ページの報告書を発表しました。
UFOの正体について「中国やロシアなどの外国由来」「鳥や気球、ドローンなどの空中浮遊物」「氷の結晶などの自然現象」などの可能性を指摘しました。それすら当てはまらないケースは「分析するには科学の進歩が必要だ」との見解を示しました。
報告書では、地球外生命体がUFOを送り込んだ可能性には触れなかったものの、明確な否定もしませんでした。米メディアは「エイリアンを信じる人たちの熱意をさらにかきたてた」と強調しました。
もともと、米軍内でのUFOの目撃情報を基に「先端航空宇宙脅威特定計画」と呼ばれるUFO調査を米当局は秘密裏に行っていました。UFOに関する情報公開を求める世論の高まりを受け、国防総省は計画の存在を認め、20年になって保有するUFOの動画を公開し、本格的な調査に乗り出したのです。
このとてつもなく広い宇宙に、地球以外の人間よりも文明が進んだ生命体があることは、間違いないだろう・・・と私たちは、思っていても、UFOを真剣に語ることはなかなかできませんね。ましてや、国家が正式に調査を進めるアメリカと違って、日本では、国会の議論に挙がることなど、まずないでしょう。
サマーキャンプで天体観測を指導していただいた、小川げんきプラザの石井さんのように、可能性はあっても、UFOが地球に到着する可能性など確率的に不可能という意見もあります。
私は、やっぱり、子どものように「宇宙人」「UFO」の存在を信じて、ワクワクしたいと考えるおやじなのです。国家が絡む報告書となると、色々な策略があるので、真実は出てこないかな?