開会式前の試合では、日本チームが勝利を重ねていますね。私が注目するソフトボールでは、メキシコに延長戦タイブレークからのサヨナラ勝ちです。39歳の誕生日に連投した上野投手に早くも感動を覚えます。男子サッカーも初戦を勝利しました。競技が始まると、テレビでの応援となりますが、力が入りますね。
そして、本日いよいよ東京オリンピックの開会式が行われました。もちろん、異例の開会式で、「お祭りムード」にはなりません。しかし、じっと、見入ってしまいました。「まさか、ミュンヘンオリンピックの演出を使うとは・・・」とつぶやき、各国の入場行進では、「この国知らないなぁ~保育園の子どもたちと、地球儀を見ながら勉強できるなぁ~」と思い、最後の入場となった、日本選手団の選手たちに笑顔がたくさん見られて、やっぱりうれしくなりました。
橋本聖子会長がメッセージの途中で、目頭が熱くしたシーンも、今回のオリンピック開会にあたっての思いがどれだけ重かったか…素直に受け止めることにします。
国立競技場の上空に地球が浮かび上がった時には、「どうやってやったの?」と頭をグルグル回転させます。(笑)ドローンの演出にビックリです。
開会式には、多くの子どもたちや高校生ら若者が参加しました。未来を担う若者たちは、まさにオリンピックの象徴ですね。
そして、最後の聖火ランナーは、大坂なおみさんでしたね。たぶん、当てた人が多かったかもしれません。テニスのプレーヤーであるだけでなく、スポーツを通じて、ここ数年、多くの影響を世界に与えた女性です。
結局、最初から最後まで見てしまいました。「アスリートとして何ができるのかをずっと考えてきました。そして、世界の多くの人たちに元気になってもらいたい」という陸上の山縣選手のメッセージを受け止めて、世界のアスリートを応援したいですね。