1人1台時代の体力テスト

今日もファームの収穫ラッシュです。ミニトマトを食べて、子どもたちは、インゲン豆の収穫をがんばります。タライ2杯分の大収穫です。慣れてきたようで、赤ちゃん豆を収穫する園児はほとんどいなくなりました。

 

そんな中、ファームには目もくれずに、黙々と自転車の練習をする年少女子。昨日は、フラフラと20メートル乗れたのですが、まだ、自転車免許証交付のレベルではありません。今日も、補助付き自転車で、ペダルを速く回す練習をします。そして、いよいよ挑戦です。何と、1回目で、約100メートル自転車に乗り続けることができました。

 

普段は、あまり喜怒哀楽を顔に出さない女の子ですが、「○○おめでとう!よくがんばったね!」と言われると、笑顔がこぼれました。これで、年少園児は4人目の自転車クリアーです。年長、年中園児は、全員自転車に乗れますので、16名の園児が自転車に乗れるのです。凄いことです。(笑)

 

さて、「1人1台時代」と言われると、小中学校でのパソコンやタブレットをイメージしますね。たいがいは、国語などの学科に利用されるイメージが強いですね。教室のテレビ画面を使った、社会や理科の学習も行われています。

 

そんな中で、「Alpha」という新体力テストサービスに注目が集まっています。体力テストの測定や集計、データの蓄積などをするサービスです。

 

反復横跳び、立ち幅跳び、握力など、生徒たちがペアになって、測定値を端末に入力します。途中、どうすれば記録が伸びるかを相談する場面が発生したり、種目ごとに有名アスリートが基礎・基本のポイントを教えてくれるオンデマンド映像も見ることができます。これは、事前に家などで見ることができるので、イメージトレーニングになりますね。

 

体育があまり得意でない生徒が「結果が良くなると、うれしい。自分でもできるんだという自信につながる」と言うように、測定結果は、過去の記録と比較して、フィードバックできるようになっているようです。

 

ダイエットの世界では、一番効果があるのは「毎日体重計に乗って、記録をとること」だと言われています。前日よりも300グラム減った・・・と記録することで、効果が高まるのです。

 

1人1台時代は、勉強だけでなく、様々なことに使えそうですね。