今日の連絡ノートには、土曜日の保育参観の感想がたくさんありました。「虫歯にならないお話」は、とても参考になったという声が多く、また、何かの機会で第2弾ができればと思っています。ゲーム大会が楽しかった・・・ふだん子どもたちが遊んでいる環境を見ることができて良かった・・・カメにザリガニ、おたまじゃくし、カエル、メダカなど、たくさんの生き物を飼っているのにビックリ・・・連絡ノートに先生たちが書いている内容が、バッチリつながりました・・・等々、コメントありがとうございました。
さて、鉄道ファンこと通称「鉄ちゃん」には、電車に乗るのが好きな「乗り鉄」に、列車の撮影に燃える「撮り鉄」など様々な楽しみ方があります。ちなみに、私は、俳優の六角さんばりの「呑み鉄」です。年に数回、中学高校時代のおやじ仲間で楽しんでいます。
ところが、3月24日に、撮り鉄が電車をストップさせるという事件を起こしてしまいました。中央線の立川~日野間の多摩川橋梁の上で、特急「踊り子」で使われた185系の運行が終わり回送されるところを写真に収めようと、撮り鉄の一部が線路に立入り、通勤電車を約30分停車させてしまったのです。
このように、度を越した行為は、犯罪行為として処罰の対象となります。もちろん、一部の鉄道ファンによる行為です。私も含め、鉄道ファンとしては、とても悲しい気持ちになりますね。ここ数年だけでも、かなりの頻度で電車が止まっています。
SNSの普及で、「いい写真」をブログなどに載せたいという気持ちをあおり立てているかもしれません。マナーを知らない若者が増えたと言えば、その通りなのですが、鉄道会社の担当は、①自分も鉄道の利用者であることを自覚する②周囲の人々への迷惑行為は慎む③何が危険な行為なのか想像力を働かせる・・・この3つは守って撮影して欲しいと語ります。
保育園の子どもたちの中には、電車大好き園児がたくさんいます。マナーを守れる大人に育てないと!