昨日の保育参観・・・屋上の生き物の中で、一番人気が「おたまじゃくしはカエルの子」でした。ざっと100匹以上のおたまじゃくしが、1週間前には、いけすの中でスイスイ泳いでいたのですが、昨日は、半分がカエルになっていました。まだ、しっぽのあるカエルも石の上に上がっています。
小さなカエルですので、子どもたちは、パパと一緒にカエルを手にのせて、じっくりと観察しています。そのまま、どろんこ広場に逃げたカエルもいたようで、愛らしいカエルの姿に、親子で大興奮です。
さて、今日は「母の日」ですね。当り前のように、料理を作り、洗濯をし、掃除などの家事をこなす母親の仕事が、コロナ禍でさらに「大変なこと」という認識が高まったように思います。
「おうち時間 むしろ減ったよ ママの時間」
これは、オリックスが今年募集した「働くパパママ川柳」の作品の一つです。
昨年は学校の休校が続き、子どもが昼ご飯を家で食べるようになり、献立を考えるのが一層大変になりました。ここに、在宅のパパも加わると、そりゃ、大仕事ですね。
コロナ禍では、パパも在宅勤務となり、家事や育児分担の在り方を変えるチャンスだったはずなのに、どうやら、ママ任せの現状が悪化した家庭も多かったようです。もちろん、保育園パパは、ママもお仕事をしている環境もあって、料理も作るし、掃除洗濯もこなすパパが多いですが・・・。
「テレワーク ママより仕事 楽と知る」
これは、あるパパの作品ですが、ママの仕事がいかに大変であることが、コロナ禍で気がついたようです。こんな感じで、男性の意識改革が広がっていけば・・・今日の母の日は、「母の力」を強く感じる日でありたいですね。