『NOT ジャケ借り』

今日は、久しぶりに小学校2年生の女の子が、学童で登園しました。キャンプ大好き少女で、ほぼ毎週のように、ママと姉の3人で女子キャンプを行っています。パパ抜きです。彼女が、今日は畑仕事で大活躍です。草むしりをして、米ぬかなどの肥料をまいて畑を耕し、ゴーやとミニカボチャの苗を植えました。

 

キャンプで鍛えたアウトドア感覚は、畑仕事にもつながるようです。たくさんの収穫が期待できますね。

 

さて、レンタルのTSUTAYAでの取組みで、「NOT  ジャケ借り」というのをご存知ですか。ふつう、映画のDVDをレンタルする時は、ジャケットの写真を観たり、あらすじなどが書かれている部分を読んだりして決めますね。

 

ところが、「NOT  ジャケ借り」は、ジャケット部分を隠し、キャッチコピーだけでその作品の魅力を伝えるDVDのレンタル方法です。店舗には、「NOT  ジャケ借り」コーナーがあります。

 

例えば・・・

 

涙で顔面崩壊してみないか? 

「マンデラ自由への長い道」2013年イギリス・南アフリカ

 

両親の出会い、知りたくない?

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」1985年アメリカ

 

こんな会社に勤めてみたい

「モンスターズ・インク」2001年アメリカ

 

伸びしろ、余らせてません?

「ビリギャル」2015年日本

 

四季よりも、美しい

「海街diary」2015年日本

 

どうですか・・・言葉の魅力で、借りたくなりましたか?

 

実は、ある小学校の先生は、「これなら小学生でもできる!」と感じて、「NOT  ジャケ借り for  BOOK」という取組みを行っているそうです。図書室で、コーナーを展開して、子どもたちが考えたコピーで、本の紹介をしているのです。

 

もちろん、小学生が、気の利いた、借りたくなるような本のコピーを考えることは、簡単ではありませんが、これを実践することで、子どもたちの読書量が増えて、言葉の力を磨くことにもつながったそうです。

 

とても、興味がある取組みですね。まずは、TSUTAYAの「NOT  ジャケ借り」を覗いてみませんか。