昨年秋に、子どもたちと種まきをした「絹さやえんどう豆」ですが、本来ならば、春に突入しどんどん大きくなっているはずでした。ところが、新芽をことごとく鳥たちにツンツンとつまみ食いされてしまいました。ほぼ全滅です。
えんどう豆の収穫は、新年度最初の収穫となるので、今日は、年長園児に手伝ってもらって、絹さやの苗を植えました。これで、4月に入ってすぐに、子どもたちと一緒に収穫が楽しめそうです。
さて、総務省の家計調査によると、2020年の酒類の1世帯(2人以上)あたりの年間購入額は4万6276円で、前年対比114%と大幅な伸びを示しました。ここ20年間では、最大の伸び率だそうです。コロナ禍で、外で飲むことが少なくなり、巣ごもり需要で「家飲み」が増えたという結果です。
では、いったい日本人は、どんなお酒を飲んでいるか・・・気になりませんか。
酒類別の購入額のトップは、ビールで1万1364円(前年比6%増)です。以下順番に・・・②発泡酒、第3のビールなど1万291円(17%増)・③焼酎6615円(10%増)・④清酒5772円(7%増)・⑤チューハイ、カクテル4701円(32%増)・⑥ワイン3833円(12%増)・⑦ウイスキー2374円(37%増)という順番になっています。種類を問わず、購入額が増えています。
ちなみに、私の家の食器棚には、日本酒(純米酒しか飲みませんが・・・)・焼酎・ウイスキー・ブランデー・紹興酒・電気ブラン(浅草神谷バーで売ってるリキュール)があり、冷蔵庫には、ビール・酎ハイ類・ハウスワイン・日本酒(冷酒)が入っています。
毎日、その日の気分や夕食の内容に合わせて、一杯やるのですが、サラリーマンを辞めた時から、外で飲むことは少なくなりました。コロナ禍の前に、「家飲み」のライフスタイルが定着しています。
保育園の子どもたちには、「お酒は20歳になってから・・」と何度も教育していますが、(笑)大人になれば、ライフスタイルの中に「お酒」が入ってきますね。「家飲み」「外飲み」それぞれの良さを楽しんで、素敵な時間にしたいですね。
今日は、お酒の飲み方のマナー話ではなく、「家飲み」増加に伴う、お酒の年間購入額の数字的な分析という、まじめな話でした。