データ ✖ AI

トランプを楽しむ年長園児たち・・・先日は、「七並べ」を覚えました。今日は、小学生から、ジョーカーを使った応用版七並べのレクチャーを受けると、子どもは、のみ込みが早いですね。すぐにルールを理解してしまいます。

 

ある若者がこんなことを言いました。「もうそろそろ、人に未来を聞くのはやめよう。そしてどんな社会を僕らが作り、残すか、考えて仕掛けていこう。未来は目指し、創るものだ」

 

「今の若い奴らは・・・」と思わず、口に出してしまうことが多い私のような昭和世代も、この若者のセリフには、頼もしさを感じますね。保育園の子どもたちを見ていると、きっと、こんな若者になってくれると、期待してしまいます。(笑)

 

近未来・・もうすぐ先には、現在の仕事の多くが、AI(人工知能)に奪われてしまうと言われるようになり、誰もが、「今の自分の仕事は大丈夫かな?」とか「○○なら、絶対にAIに代わることはない」と考えてしまいます。

 

そう、AIに取って代わられることのない仕事は何かと、既に存在しているものから探しているのです。

 

でも、考え方を少し変えてみると・・・「データとAIを使って、これから役に立つような新しい仕事を創造してみよう。確かに、AIに奪われてしまう仕事は、たくさんあるかもしれないけど、AIを使って、人間にしかできない仕事を考えればいいんじゃない」

 

どうですか・・・理想論ですか。でも、今の若者が、とことん考え抜いて、未来を仕掛ければ、決してできない事ではないと思いますね。

 

私たち大人も、まだまだ、とことん考えることを続けてみませんか。