良い睡眠を得るために

面白いコメントを発見しました。「探偵と名探偵は、どう違うの?」という質問に、「事件を解決するのは、探偵の仕事。名探偵は、ただ事件を解決するのではなく、みんなが幸せになるように解決するんだ」という言葉・・・

 

誰も傷つけす、みんなが幸せになるように事件を解決するために、時には嘘もつくし、人間が作った法律など不完全とばかりに扱います。確かに、名探偵が登場する映画やドラマが、最後にスッキリする理由が分かりました。

 

さて、良い睡眠を得るためには、体温リズムを整えることが大切だそうです。そう言えば、新しい生活習慣の中で、私たちは、1日に何度も体温を測定するようになりました。ショッピングセンターの入口には、体温測定器が設置されていますね。

 

人間は、昼間体温が高くなり、夜は下がるようにできています。パンを発酵させるとき、温度が低いと発酵が進まず、高い方が進みます。体を動かすときも、体温が高い方が活発に動き、反対に休息するときは、低い方がいいのです。つまり、より深い睡眠をとるためには、1日の体温リズムを整えることが大切なのです。

 

寝不足に悩む人や、十分に睡眠をとっているのに、なかなか疲れが取れない人は、この体温リズムがうまく言っていないようです。私もそうです。(笑)

 

誰でもできるポイントが2つあるそうです。1つ目は、「夕方に居眠りをしてはいけない」です。人は、起床11時間後に体温がピークに達するそうです。朝6時に起床する人なら17時です。スポーツ選手のベストレコードもこの時間帯に多いそうです。つまり、この時間帯は体を動かしてしっかりと体温を上げることが重要です。帰宅の電車の中でウトウトはご法度です。階段の上り下り、ジムに行くなど何でもいいので体を動かすこと。

 

2つ目は、「風呂を出てからすぐに布団に入らないこと」です。シャワーではなく、38℃~40℃のぬるめの風呂にゆっくり入って体温を高め、放熱の時間を長めに取ることで、良い睡眠につながるそうです。入浴後2~3時間あけたほうがいいそうです。

 

どうですか・・・これくらいなら、できそうですね。これで、スッキリ快眠といきたいところですね。