今日の夕方、ママのお迎えを待つ2歳女の子が、「せんせ~い!」と言うので、振りかえると・・・「先生」ではなくて「宣誓!」でした。運動会の練習で、年長園児の代表が、選手宣誓をします。どうやら、そのセリフを覚えてしまったようです。
「せんせい・・・れんしゅういっしょうけんめいがんばりました。おうえんおねがいします」と、スラスラ言うではありませんか。凄いですね。おうちでも「選手宣誓」をパパママに披露するのでしょう。(笑)
さて、今日はトイレの話です。9月30日に、文科省の集計で、公立小・中学校のトイレの過半数が洋式トイレになったそうです。4年前の調査では43.3%だったそうですが、今回の調査で57%となり、13.7ポイント増だそうです。
学校のトイレは、長く和式が主流で、家庭のトイレに洋式が普及するとともに、子どもたちにとって学校のトイレは使い慣れないものでした。私が小学生の時もそうでしたが、男子の場合は、大便の個室に入ると「あいつ・・・うんこした!」などと言われるので、排便を我慢して健康を損ねるといったことも発生していました。
ただし、洋式率には、地域差があります。都道府県別の集計結果から、一番洋式の割合が高かった地域は、富山(79.3%)・東京(71.1%)・神奈川(70.5%)です。逆に低かった地域は、島根(35.3%)・山口(37.1%)・高知(39.5%)だそうです。
普通に考えれば、一般の家庭のトイレは、洋式は当たり前で、オシュレット機能までも、標準装備ですね。学校のトイレは、ようやく洋式が過半数というのも、なんとも遅れているのかもしれませんね。
小中学生の子どもを持っているあなた・・・今日は、我が子と学校のトイレ談義はいかがですか?