新型ウイルスの影響で、さいたま市内の小中学校は、4月10日からゴールデンウイークが終わる5月6日までを分散登校という結論を出しました。
児童生徒は、3日に1度程度で、合計5日間登校となり、給食なしの午前中のみの授業となりました。部活動は中止です。
小学生中学生の子どもを持つ、保育園ママは、この一報をメールで受け取ったようですが、中途半端な状況に、「なんでこんな変則的にするの!?」という声が多かったですね。
具体的な決定が決まったので、あとは、それに合わせて、各家庭の対応を冷静に落とし込んでいくしかありません。ゴールデンウイークが終わるまでの長丁場となり、学校の先生にとっても、授業の確保が難しくなりましたね。
今まで経験したことがない事へ、立ち向かっていくことは、困難を生じるかもしれませんが、ここは、子どもたちを巻き込んで、限られた時間の楽しみ方を見つけて行く方向へ、考え方を切りかえるしかありません。子どもを持つ親も同じですね。
さて、保育園では新年度が始まると、しばらくの間は、「今年度初めての○○」というフレーズが多くなります。
今日は、「今年度初めての体操教室」です。新人寺子屋7人は、真新しい体操着に着がえて、「かわいさ」と「初々しさ」を爆発させます。お着替えや、着替えた洋服をたたむ練習をお願いしていましたが、まずは、そこからパニックです。(笑)
先生と小学生に手伝ってもらって、ようやく準備OKです。そして、体操教室の先生と対面します。出席の返事は100点・・・しかし、整列・・・体操座り・・・ここから、メチャクチャです。(笑)
準備体操も、屈伸など初めてのことだらけで、これもメチャクチャ・・・サーキットトレーニングが始まると、順番を抜かしたり、できないことも多く、これもメチャクチャ。
最初は、いつもこんなものですが、体操教室が終わって「楽しかった!」と給食の時間も新人寺子屋たちの会話が弾んでいたので、「まっ、いっか」ですね。先輩寺子屋たちは、後輩のお手本のなろうという意欲も高かったので、今年度の体操教室も子どもたちの成長がたくさん見られそうです。