今年度の卒園児は7名です。保育園ホワイトきゃんばすが開園して8年が過ぎ、こうして卒園式を行えるようになったのが、開園して3年目でした。卒園証書第1号の卒園児は、4月からは小学校6年生です。そして、今日で、ホワイトきゃんばすから巣立った卒園児が32名となりました。
まだ歴史も浅く、少人数の保育園ですが、毎年少しずつ卒園児が旅立ち、32名の顔を思い浮かべています。
もちろん、保育園を卒園したら、「これでさよなら!」とならないのが、保育園ホワイトきゃんばすの存在意義です。小学生になっても、子どもたちの大切な居場所の一つとしてあり続けたいと思っています。
小学生になると、たくさんの楽しい経験をすると同時に、壁にもぶち当たります。そんな悩みを保育園で話したり、時には、親にも学校の先生にも話せないことを保育園の先生に打ち明けることだってできる・・・そんな場所に、ホワイトきゃんばすがなれれば、嬉しい限りです。
この3月は、突然の学校休校がありましたが、多くの卒園児の成績表を見せてもらいました。保育園の経験が活かされたコメントに、嬉しい気持ちでいっぱいになります。この1年間、1日も学校を休まない皆勤賞の卒園児もたくさんいました。
本日卒園した7名の子どもたちが、小学生になっても、ずっと成長を見届けていきます。保護者とのかかわりも、ずっと続きます。
さて、今日の卒園式の話は・・・また明日。