今週土曜日の卒園式を前にして、今日は、年長園児を連れてお別れピクニックに行ってきました。とても楽しい一日となりました。
保育園から、歩いて20分ほどの三橋総合公園へ向かいます。子どもたちは、ママが作ってくれたお弁当を持って、すでにワクワク…ルンルン…です。(笑)
公園に到着すると、まずは、湿地帯の沼へ向かいます。遊歩道の上から、生き物採集をしました。子どもたちは、網を持って、夢中で沼エビやヤゴをつかまえました。採集した生き物は、保育園の水槽で飼うので、子どもたちも気合が入ります。たくさんのエビをつかまえたのですが、実は、水槽に入れたとたんに、タナゴやブルーギルに食べられてしまいました。これも、自然界の勉強です。
そして、待ちに待ったお弁当タイム・・・子どもたちは丸くなって「いただきま~す」です。ソメイヨシノは、ほぼ満開で、嬉しいことに、土手には菜の花が咲いています。桜と菜の花を愛でながらのお弁当に、美味しさも倍増です。
お弁当を食べ終わると、子どもたちは土手を転がる遊びを始めました。全員が連なって、10メートル下までゴロゴロ転がっていく様は、見ていても楽しそうです。「転がっている時は、一瞬気を失うような感じで・・・自分がどこにいるのかわからなくなって・・・すごいスリルがあるんだ!」なんて言ってます。
犬の散歩をしている人たちも、ホワイトきゃんばすの子どもたちの大胆な遊びに、歓声を上げています。もちろん・・・服を見事に汚しています。これぞ子ども!ですね。
6歳男の子が、いきなり、落ちているゴミを拾い始めました。「こんなところに、ゴミを捨てるなんて!いけないよ!」と言いながら、ビニール袋いっぱいのゴミを集めました。6歳女の子も手伝ってくれます。自主的なゴミ拾いです。素晴らしい子どもたちです。
その後は、アスレチックコーナーで遊んだり、鬼ごっこをしたりと、保育園で、仲間たちとすごした思い出が、また一つ増えたようです。
今日は、しっかりと遊んだので、ぐっすりと眠れることでしょう。(笑)