ホワイトきゃんばすの連絡ノートは、フリーノートになっていますので、保護者からのコメントがいっぱいあります。家でのエピソード、成長の様子、休み明けなら「○○へ行ってきました」など、職員は、すぐにノートに目を通すのが、習慣というか楽しみでもあります。
当然、連絡ノートのコメントを読めば、保護者の思いや悩みなどを知ることもできます。また、保護者の中には、お迎えが終わると、まずは、連絡ノートを開いて、職員が記入した今日のコメントを読むママも多いです。帰りの車の中で、子どもとの会話も盛り上がるというわけです。
パソコン、スマホなど、デジタルの時代になっても、ノートにまとめる力は、とても大切です。みなさんも、学生時代に、友だちのノートを強引に借りていませんでしたか?(笑)
今日は、ノート指導を効果的に行っている小学校の先生の話です。子どもたちに、授業に臨む姿勢をつけさせるためにもノート点検が重要です。「書く」ことで、学力の向上を図ることもできますね。
その先生のノート指導のポイントは「教師も楽しく」「気楽に」だそうです。毎日、全教科のノートを提出させるそうです。毎日点検をすることで「全員きちんとノートを書く」ことを意識させます。
翌日には、ノートを返却しなければならないので、短い時間で効率的に点検をすることになります。そのために「給食の時に点検」「放課後すぐに15分点検」など、自分が気楽にできるルールを決めているそうです。
どうですか・・・家にノートを持ち帰って夜中まで仕事は、今のライフスタイルにはミスマッチですね。効率よく、しかも楽しく教師の仕事・・・いいですね。