今年のクリスマス発表会も、ボランティアのママ達に活躍していただいています。今日は、「赤ずきん」のおばあちゃん役の衣装がアップしました。園児が着るので、「かわいいおばあさん」になるのですが、「おぉ~すごいなぁ~」と、他の園児も歓声を上げるほどの素晴らしい出来栄えです。
ハロウィーン仮装パレードでも、「チアダン」の手作り衣装を娘に着せたママは、ここ数日は、衣装作りで子育て放棄(パパが頑張った)状態だったようで・・・(笑)、ありがたい話です。
さて、今日は、屋上の花壇スペースに、球根を植えました。この花壇には、昨年もチューリップを植えたので、その球根を使います。しかし、来春は、もっと賑やかな春の花壇にしたいと、チューリップの他にも、何種類かの球根を用意しました。
チューリップだけでも、バンダイク・ミスティックバンダイク、ストロングゴールド、バクリライラックワンダーに普通の赤・白・黄色・・・クロッカス・ムスカリ・水仙・カマッシアを子どもたちが、球根の種類もわからないまま、好きな場所に植えました。
子どもたちの行動は、不思議です。なぜか、球根の皮をむいてしまうのです。チューリップの外側の茶色の部分をきれいにむいて、真っ白のハダカにしてしまいます。(笑)
芽を下にして、根を上に植えるのは当たり前です。また、球根をくっつけて植える園児もいます。「だって、結婚させるから、くっつけた方がいいでしょ・・・」という発想です。
毎年春になると、屋上には、紫色が鮮やかな「ムスカリ」の花がたくさん咲きます。そして、水仙の黄色の花もインパクトがあります。そして、今回は、さらに、チューリップを中心とした、春の花壇を充実させようと思っています。
子どもたちが、適当に植えた方が、意外に、ナチュラルガーデンっぽくなるような気がします。例年、花を愛でる間もなく、子どもたちが「ママにプレゼントするんだ」と花を摘んでしまうのですが、来春は、目で楽しむ時間を長くとりたいですね。
今は、子どもたちとクリスマス発表会の劇「おやゆび姫」のラストシーンでの花畑をイメージしています。(笑)