動物顔

今日の保育園は、「大丈夫だった?」と台風19号の会話で持ちきりです。ホワイトきゃんばすの園児のおうちは、どこも無事だったようで何よりです。

 

パパやママの行動が、いつもと違っているのを察した4歳女の子は、「こわーい」とつぶやきながら、激しい雨音に耐えたようです。いつもは、ママと寝る2歳男の子は、風の音が怖くて、パパとママの間で、川の字になって寝たそうです。氾濫寸前の川の話や、道路が冠水の話で盛り上がれるのも、みな無事だったからですね。

 

さて、今日は、動物顔の話です。

 

日本人男性の顔は、だいたい3人の戦国武将にちなんだ3匹の動物のどれかに似ていると言われています。

 

3人の武将というのは、信長、秀吉、家康。そして、3匹はキツネ、サル、タヌキです。

 

信長は切れ長の目に特徴があるキツネ顔。鋭い理解力と明晰な判断力を持ちながらも冷酷無比なイメージも併せ持つ。低い階級から天下人に成り上がった秀吉。上司でもあり、あだ名の命名者である信長からは、しばしばサルと呼ばれていました。

 

戦国の世を治め、江戸幕府260余年の礎を築いた家康は、タヌキ顔です。といっても、家康は実物のタヌキではなく、徳利や通帳などをぶら下げた焼き物のタヌキです。お腹が大きい「ぽんぽこタヌキ」ですね。

 

どうでもいいでしょうが、みなさんの周囲を見渡すと、男性なら、たいがいこの3つのパターンで、似ている人はいませんか?たまには、遊び心で、動物顔ウオッチングもいいかもしれませんね。

 

ところが、女性の場合は、男性のように3つのパターンでは、とうていおさまりきれませんね。(笑)

 

子猫のように…リスのように…どうやら、小顔をイメージするような動物だったり、動物でなく花に託して形容することもありますね。「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合の花(ゆりのはな)」・・・久々に使う言葉です。

 

やはり、女性は美しくありたいということでしょうか・・・まぁ~あまり深く考えても仕方ないですね。(笑)