アジアで初めて開催となる、ラグビーワールドカップがスタートしましたね。昨日の日本対ロシア戦をかぶりつくように、興奮してテレビを見ていた人が多かったと思います。私もその一人ですが、肉体的に優れたチームが必ずしも勝利するわけではなく、「頭」を使わないと勝てないと強く感じました。
その時は、わからなかったのですが、3年前に亡くなった仕事仲間が、大のラグビーファンで、息子を連れて、学生も社会人の試合も観戦に行っていました。「凄いんだぞ~タックルでぶつかる音が聞こえるんだよ・・・」と、熱く語っていたものです。
しばらくの間・・・世界のラグビーを楽しみたいと思っています。
さて、今日は、小学4年生から1年生まで8人の卒園児が通う、さいたま市立宮前小学校の運動会へ行ってきました。本日登園した、年長園児と小学生6人を連れて応援です。
土曜日や夏休みに後輩たちの面倒を本当によく見てくれる小学3年の女の子・・・障害物競走出場前に「○○がんばれ!」と6人の大応援団が声を合わせます。まわりの観客が一斉に振り返ります。女の子は、同じクラスの子からも「すごい応援団だね~」なんて言われて、照れていましたが、心から嬉しい顔をしていました。
保育園の後輩たちが、こうして応援に駆け付けることなど普通はないので、卒園児の面々は、冷やかされながらも「どうだい・・・いいだろう~」という気持ちの「ドヤ顔」です。(笑)
年長園児にとっては、4月から小学生になるので、小学校の運動会をしっかりと見せるのが目的でもあります。
つい3月まで一緒だった1年生の先輩が「パプリカ」を踊れば、一緒に踊り・・・3年生の「エイサー」は、今までは高学年の種目だったそうですが、「君たちならできる!」と3年の担任の先生たちが高いハードルを課したそうです。見事に決まりました。
4年生の綱引きは、小学生の力強さを感じさせてくれました。
5年生の「ソーラン節」は、保育園の子どもたちも踊ったことがあります。今日は、その迫力ときちんと揃ったパフォーマンスに目がテンです。
最終種目は、6年生の組体操です。保育園でも運動会の練習で、同じ演技がいくつかありました。「V字バランス」に「ブリッジ」「扇」「ピラミッド」など、小学生最高学年の完成度の高さにじっと見入っています。
いつも遊んでくれる小学生の先輩たちを大きな声で応援した子どもたち・・・ホワイトきゃんばすのタテの絆に、私もうれしい気持ちでいっぱいになりました。
来週、再来週も卒園児の運動会があります。もちろん、大応援団を派遣します。(笑)