きょうだいげんかの仲裁

連休明けの保育園は、「○○に行った!」の報告ラッシュです。さいたまスーパーアリーナで開催されているディズニーオンアイスに2家族・埼玉が誇る観光地「長瀞」に2家族、キャンプに行ったが2家族・・・その他たくさんの思い出を引っ提げて、子どもたちの保育園がスタートです。

 

さて、ホワイトきゃんばすには、現在6組の「きょうだい」が在園しています。保育園でのきょうだいげんかは、実は、ほとんどなく、助け合うきょうだい愛が中心です。しかし、おうちでは、こうはいかないようです。

 

そこで、きょうは、きょうだいげんかの仲裁方法について、ママたちの声を拾ってみました。

 

以前、「きょうだいげんかはスポーツ」という言葉を見つけ、それ以来、よほど一方的な攻撃や、ケガをしそうなことがなければ、見守ります。意外に罵り合った後には、ケロッと仲良く遊んでいます。

 

姉に我慢してもらった時は、「さっきはありがとうね。妹はまだわからないから困るよね」と慰めて、姉の気持ちを優越感に変えられるようにします。

 

「お母さん優しい子が好きだな~」というと、どちらからとなく仲直りします。

 

ひどい時は間に入って、お菓子をちらつかせる方法が、一番手っ取り早いです。(笑)

 

きりがないときは風船を二人のところに投げて、そのままみんなで風船バレーに切り替えます。

 

「ママ~○○を叱って!と訴えてくるので「こら!▲▲!」とわざと言いつけてきたほうを叱ってみて笑う。そしたら、「も~違うって!」と笑いに変換できます。

 

こんなやり方じゃ、うちのきょうだいを止められないわ!と思うママもいるでしょうが、年齢や男女の違い、そして、一番肝心な子どもの性格がそれぞれ違うので、もちろん、ベストアンサーはありません。

 

「きょうだい二人で解決できるようにするには・・・」これが、親が考える一番のセオリーですね。