昔と比べて、今の子はいいな~

今日から、多くの園児が休み明けの登園です。「夏休みの思い出・・・」というタイトルで、今日の寺子屋は、子どもたちに絵を描いてもらいました。海で泳いだ思い出、温泉に行った思い出、田舎に行った思い出、なぜかパパの顔、妹の顔と、たくさんの芸術作品が誕生しました。(笑)

 

そして、屋上プールタイムでは、ファームで収穫したスイカを3つ並べて、スイカ割りを楽しみました。柔らかい棒なので、なかなか割れないのですが、卒園児が力を込めて見事に割りました。

 

氷で冷やして、みんなで食べます。赤くて甘くて本当に美味しかったですね。子どもたちにとっては、贅沢なもぐもぐタイムです。

 

さて、今のパパママに、「昔と比べて、今の子はいいな~と思うこと」を聞いた記事を読みました。

 

「給食で嫌いなものが出ても無理強いされない。私の頃は昼休みになっても、食べ終わるまで残されました」

「パパが子育てに協力的で、いっぱい遊んでもらえること」

「習い事の選択肢がたくさんあって、指導者もスパルタではない」

「外食でキッズメニューがたくさんある」

「親にゲンコツされない。『叱らない子育て』されたかったなぁ~」

「タブレットやスマホで、気になることは、どこにいてもすぐに見られること」

「昔は補助輪をつけて自転車の練習をしたものだが、今はキッズバイクがあるので、乗れるようになるのが早い!」

「飲みにくいお薬も、服薬ゼリーのおかげでおいしく飲める」

 

こんな意見ですが、もちろん「昔の方が良かった・・・」という内容もあります。

「事件が多く、昔のようにのびのび遊べないと感じる」

「住宅街の中で騒いでも何も言われなかったし、今より平和だった」

「SNSがなかったので、人間関係も今みたいに軽くなかった気がする」

 

時代の流れの中で、子どもたちの環境は、良くなることもあれば、悪くなることもありますね。ただし、便利な事が必ずしも子どもの成長につながるとは限りませんね。

 

やはり、時代が変わっても、親の目が、しっかりしていないと・・・ですね。(笑)