スポーツクライミング

今日は、どろんこ広場で子どもたちと「ショウリョウバッタ」の採集をしました。細長い体で、例えは悪いですが、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる「ねずみ男」のような顔をしています。草むらをガサガサすれば、どこにでもいるポピュラーなバッタです。

 

今は、生まれたばかりのベビーバッタが跳んでいるのですが、ベビーとはいえ、なかなか

すばしっこいので、子どもたちでは簡単には捕まえられません。追いかけて追いかけて、4匹飼育ケースで観察することにします。

 

また、カエルも2匹どろんこ広場を跳んでいたので、こちらも飼育ケースに入れます。先日の「オキナワシリケンイモリ」と「ショウリョウバッタ」にたぶん「アマガエル」を子どもたちは、じっと観察しています。生き物が大好きで、命を考える子どもたちになっておくれ!と願っています。

 

さて、来年の東京オリンピックで正式種目となった、スポーツクライミングですが、日本人のメダル候補が男女ともに多くの名前があがっていますね。

 

このスポーツクライミングの体験施設を設ける学校が増えているそうです。創立〇〇周年を記念して寄贈されるというパターンが多いそうです。ある学校では、高さ2メートル、横幅7メートルの横移動用の設備で、子どもたちは、ホールドと呼ばれる突起をつかんだり、足で踏ん張ったりして登っています。

 

スポーツクライミングで、子どもたちは握力が付く、バランス感覚の向上などの体力アップを始め、これまで学校教育で取り扱っていなかった種目であることから、スポーツへの意欲が高まっているとのことです。

 

スポーツクライミングを設置したショッピングセンターや専門施設が増えてきたので、子どもたちの関心も高まっているようです。

 

小学生と年長園児を連れて、川越市の伊佐沼公園にあるスポーツクライミングにトライしたことがあるのですが、子どもたちは夢中で遊んでいます。簡単に登れないレベルだったので、なおさら、子どもたちのチャレンジ精神が増したようです。

 

東京オリンピック以降、子どもたちの中から、スポーツクライミングのメダリストを期待することにしましょう。