さいたま水族館のエリアは、羽生水郷公園の中にあります。カメ講座で勉強した、ミシシッピアカミミガメの子どもが、日向ぼっこしている池を渡って、「かたらいの丘」という木陰のある、きもちいい広場で、お弁当タイムです。
ママが早起きして作ってくれたお弁当を広げて「いただきま~す!」・・・それぞれのファミリーをビデオ片手にまわります。子どもたちが、遠足で楽しみにしているナンバーワンが、お弁当タイムかもしれませんね。笑顔がたくさん撮れました。(笑)
腐葉土を集めた場所がありました。「よし!カブトムシの幼虫を見つけよう!」と、スコップや枝木をつかって、土を掘り始めました。生物に詳しいパパにも参加してもらいます。
卒園児の小学生がミミズを発見・・・次はカブトムシの幼虫と思ったのですが、専門家パパの話では、フンがないのでこの場所では繁殖していないのでは・・・と発見できず。しかし、子どもたちは、こうして幼虫探しをする経験が冒険心に火を付けるのです。
四つ葉のクローバーのシロツメクサで髪飾りを作る女の子・・・カメラマンもこの素敵な広場で、自然と触れ合う子どもたちのシャッターチャンスを逃しません。
そして、親子遠足後半は、親子ゲーム大会です。
走ったり、ボールを使ったりしながら、子どもたちはもちろんのこと、パパもママもおじいちゃんもおばあちゃんもお兄さんもお姉さんも大ハッスルです。予想外の大盛り上がりに、「かたらいの丘」は笑顔と歓声でいっぱいになりました。
保育園の送り迎いの顔とは、全く違うパパやママの「素の顔」に、ますます親近感がわいてきます。親子ゲーム大会は大成功です。
子どもたちにとっても、保護者の皆様にとっても、素敵な思い出がまた一つ増えました。また、先生たちにとっても楽しい時間となりました。
ここは・・・子どもたちに「ありがとう!」ですね。