一番時短したいのは「料理の時間」

今日の連絡ノートには、土曜日の保育参観の感想がたくさん書かれていました。昨日は、母の日でしたね。さっそく、子どもたちがプレゼントした「ミラー」をおうちの目立つところにセットしたようです。

 

保護者の関心は、屋上でどんな遊びをしているのか・・・どの園児と関わりが深いのか・・・と、ふだん連絡ノートに記される内容を実際に目にすることで、また、子どもたちと一緒に遊ぶことで、充実した時間を過ごされたようで、良かったですね。

 

親子で、植付けをした「ミニトマト」が、いつ食べられるようになるのか。小学生のお姉ちゃんたちに遊んでもらう姿に、感謝の気持ちでいっぱいになる保護者もいたようで、異年齢の子どもたちの関わりあいを感じてもらったようです。

 

さて、働くママ870人にアンケートを取った内容を紹介します。「一番時短したいのは?」の質問に、47.2%で「料理」が一番だそうです。2位の「掃除」が14.1%ですので断トツです。ちなみに、最下位は「美容」の3.3%となりました。ここは、外せないところですね。(笑)

 

実際の料理について、時短を行っている具体的内容です。

 

「平日の夕飯を週1日だけ、お惣菜と冷凍食品にすることを良しとしたら、今日は、作らなくていい日だ!と心に余裕が生まれ、子どもに優しく接する時間が取れた」

 

「無洗米を使うようになりました。以前は、お米を研がないなんて・・・と抵抗感があったけど、実際に使ってみると、時短だけでなく節水にもなり満足しています」

 

「自動調理鍋を購入。朝にセットし、帰宅時間に食べられるように予約しておきます。機械の料理は、味にムラがないしできたてが食べられるので幸せです」

 

「食材サービスを利用しています。買い物時間の節約と、レシピ付きなので献立を考える時間を節約。献立のマンネリ化も解消しています」

 

「初めて家事代行を頼みました。1週間分の食事を作ってもらい、週末の家事から解放されて、夫とゆっくりと子育ての相談ができました」

 

「念願の食洗器を購入。これで、食器洗いから解放されました。高かったがけど、買ってよかったです」

 

「朝食はワンプレートにして、シンクで水に浸けるだけで片付けをやめました。夕食の片付けと一緒にすることで朝の時間が増えました」

 

などなど・・・どうですか。料理については、それぞれのママでこだわりがあると思いますが、上手にやりくりすることで、自分の時間を作ってもらいたいですね。たいがい、ママの心に余裕があると、家庭はうまくいくものです。(笑)