ピクニックランチ

今日は、今年度最初のピクニックランチです。天気にも恵まれて、寺子屋園児２０名が全員参加して、ママが作ったお弁当を楽しみました。

いつも遊んでいる屋上で、お弁当を食べるだけなのですが、「ママが作ってくれた」「みんなで楽しくわいわい」などの、通常保育とは違う非日常感で、子どもたちは大喜びとなるのです。不思議なものです。

新人寺子屋さんは、昨年までは「いいなぁ～」と憧れ、「ピクピクランチ」と言い間違いをしていましたが、今日は、全員「ピクニックランチ」と言えました。(笑)

多くの園児が、事前にママにお弁当の中身をリクエストしています。ママにとっても、そんな子どもとのやり取りがあるものですから、張りきってお弁当作りをしてくれました。中には、朝から子どもと二人で楽しくクッキングをしたママもいます。

そして、「いただきます！」です。子どもたちの会話は、お弁当の中身に関することが多くなります。「このハート形の卵焼きはね・・・」「デザートにイチゴをリクエストしたんだよ・・・」などなど、会話が終わりません。楽しい時間に大満足の子どもたちでした。

そして、夕方の寺子屋では、インゲン豆の種まきをしました。今日の寺子屋園児は、午前中の外遊び、ピクニックランチ、寺子屋の時間と、３回も屋上で過ごしました。毎日のように、えんどう豆の収穫をする子どもたちですが、インゲン豆は、６月末頃に収穫となります。

インゲン豆と言えないで「にんげん豆」と言う園児もいて、笑いが起きました。夕方の屋上は、とても気持ちがいいものです。

じゃがいもの芽も大きくなってきました。屋上ファームも、春から夏に向けて、賑やかになっていきます。子どもたちには、畑仕事も頑張ってもらいます。