新年度スタート!

今日から保育園は新年度がスタートしました。保育園だけではなく、新社会人も新入社員としてスタートしますね。新元号の発表もあって、今日は一日、バタバタしました。

 

新年度は、平成31年度・・・令和元年度・・・2019年度・・・どれをチョイスしましょうか?

 

さて、保育園の4月1日は、毎年恒例の「お花見」です。今年も、近くにある養福寺の境内にある、桜の大木を愛でにやってきました。8分咲きといったところでしょうか。樹齢数百年の桜ですので、それでも、圧倒的な存在感です。

 

子どもたちは、ただ楽しくなって走りまわるが、小さい園児ですね。3・4歳が鬼ごっこに夢中になり、小学生と年中、年長が、「だるまさんがころんだ・・・」に集中しています。

 

鬼が「だるまさんがころんだ」と言って、振り返った時に、動いてしまった人が捕まってしまうのですが、あくまでも、鬼の申告によって決まります。ここでは、子どもたちの性格がよく出ます。

 

少しでも動いたらダメの厳しいタイプと、動いた子の名前を言うのに遠慮してしまうタイプに分かれます。大人から見ると、こんなところが楽しいですね。たくさん走りまわったので、お昼寝タイムは、15時になっても、なかなか起きてこない子どもたちが続出です。

 

そして、ホワイトきゃんばすでは、新しく寺子屋になった園児が、ママに名前を書いてもらった道具箱を持ってきます。さっそく、自由帳を使って、お絵描きをしたり、ハサミを使います。自分の道具を使えることが、子どもたちのモチベーションをアップさせます。また、新寺子屋1番の園児は、憧れの白い机とイスに座ります。それぞれ「うっとり」した顔をしていました。(笑)

 

小学生4人には、園長がお昼寝タイムに「そろばん」を教えました。そろばん塾で見る、大きなソロバンを使います。1から10まで、ソロバン上では、どう球を動かすのか?をやるつもりだったのですが、子どもたちの呑み込みが早く、100の位1000の位まで、理解できました。「もっとやりた~い」と言う子どもたちですが、やりすぎると、だんだん続かなくなるので、つづきは明日です。

 

子どもたちだけでなく、私たち大人も、4月1日は、「がんばろう!」という気持ちになります。今年度も、しっかりと、子どもたちの成長を見守りながら、私も成長しますよ。大人になっても・・・ですね。