今日は、穏やかな天気となり、屋上では、自転車にテニス、ローラースケートと、子どもたちは汗をかきながら取り組んでいました。春が近づいているようです。
そして、昼のお昼寝タイムのお出かけは、埼玉サイクルエキスポというイベントに、小学生と年長園児を連れて行きました。さいたまスーパーアリーナの中に入るのは、子どもたちは初めてだったようです。広い会場には、「自転車のある生活」をテーマに、様々なブースが並んでいます。子どもたちは、ゲームをやって、鉛筆や消しゴムをもらって、大いに楽しんだようです。
さて、保育園で「リクガメ」を飼いたいと考えています。もちろん、教室内で飼う体長15センチくらいまでのカメです。リクガメは、草食なので、屋上ファームで小松菜やチンゲン菜、水菜などを作ってエサにしたり、子どもたちと、カメが食べられる野草を探したりするのも、大きな目的です。
屋上にある雑草にも、ちゃんと名前があって、カメが食べられる草を探すのは、子どもたちにとっても楽しいに違いありません。トマトやきゅうり、ニンジン、キャベツ、大根の葉なども、リクガメの大好物です。
カメも慣れてくれば、春や夏には、屋上で散歩だって、楽しめるかもしれません。
ということで、さいたまスーパーアリーナのすぐ近くにある、爬虫類ショップに子どもたちを連れて行ったのです。リクガメのコーナーは、「かわいいカメだね~」で、何ら問題なかったのですが・・・
グロテスクなヘビやトカゲのコーナーでは、6人のうち、4人がリタイアです。結局、カブトムシの幼虫も平気で触れる、園児2名だけが、「楽しいね~こんなにたくさんヘビやトカゲが見られてスゴイ!」と喜んでいました。(笑)
ショップの店員に、リクガメの飼育についての質問をたくさんしたのですが、どうも、セールスアプローチが下手なのです。よく考えれば、爬虫類ショップの店員さんは、爬虫類が大好きでこの仕事をしているのでしょう。なので、普通の物販ショップの店員のように、「売ること」よりも大好きな爬虫類の世話をすることが第一なのかもしれません。むしろ、愛着がわいたカメを売りたくないと思っているのかもしれませんね。
半年以上保育園で飼った、ヘラクレスオオカブトの経験は、子どもたちには大きなプラスになりました。今度は「リクガメ」を飼ってみたいと思っていますが、リクガメの飼育は簡単ではありません。もう少し考えてみます。子どもたちの意見も聞くことにします。