少しずつ増えていった、ローラースケート(インラインスケート)ですが、現在6台あります。屋上へ行く前に、6セットのニーパット・エルボーパットを並べて、「練習やりたい!」の先着6人が、自分で準備をすることにしています。
すぐに、6人が決まるのですが、今日は、あまり運動を得意としていない6歳男の子が立候補しました。今日で、まだ3回目の挑戦ですが、何度も転んでは立ち上がり、「もうやめるって言うかな?」と思って見ていると、次第に歩けるようになってきました。彼の「あきらめない心」がしっかりと育っているようです。
さて、我が子が大人になり、社会に出れば、どんな仕事であれ、きちんと目標をもって楽しく働いてもらいたいと、親としては思いますね。私もそうです。末っ子は、まだ大学1年生ですが、アルバイト三昧です。3つのアルバイトを掛け持ちしているのですが、アルバイトをしながら、働くことの意義を感じてもらいたいと思っています。
子どもが、仕事に取り組む姿勢は、親の仕事観であったり、実際の仕事ぶりが影響することは言うまでもありません。単純ですが、親が、辛くてしんどい仕事でも、自分なりの目標を持って、全力で仕事をしている姿を子どもが見れば、仕事をすることは大切なことと思うようになります。
パパだけじゃありません。ママもそうです。子どもから「ママの夢は?やりたいことは何?どうなりたいの?」と聞かれたら、どう答えますか?
お仕事をしているママの中には、仕事と子育ての両立で、自分の夢など考える余裕はないというママが大半かもしれませんね。
でも、少し考えてみませんか。小さな夢でも子どもが大きくなってからかなえる夢でもいいですね。今日は、少しだけ「子どもはどんなママが好きだと思うか?」を考えてみて下さい。「夢を持って、自分や人のために頑張って生き生きしているママ」の背中を見せたいですね。
はい。あまり、自分で自分にプレッシャーをかけるのではなく、できるところからで、いいのです。笑っているだけでもいいのかもしれませんね。