バレンタインのディスプレイ

今日は、東京で初雪を観測したようで、日々寒さが厳しくなっていきます。そんな真冬に、ホットな商戦と言えば、「バレンタイン商戦」ですね。2月14日がバレンタインデーですが、すでにショッピングセンターの特設コーナーには、チョコレートが並んでいます。

 

ホワイトきゃんばすのあるショッピングセンターは、今日がバレンタイン特設会場の準備日でした。私が勤めていた会社の後輩が、陳列にやってくるというので、卒園児の小学生と年長園児を連れて、お手伝いをしました。

 

子どもたちは、チョコレートが大好きですが、バレンタインデーでチョコレートを買ってもらうために、チョコレートが美味しく見えるディスプレイが大切であることを学んだようです。

 

かつては、少し頼りなかった後輩も、今では、本部担当として成長した姿を見せてくれました。しばらく話をしていたのですが、立派な営業マンとなり、とても嬉しかったですね。日々子どもたちの成長を見る機会はたくさんあれど、社会人としての大人の成長を感じるのもいいものです。(笑)

 

今週と来週が、ショッピングセンターのバレンタイン作業がピークとなり、1月末からは、百貨店の特設開業が次々にオープンします。今年も、百貨店のカリスマバイヤーたちが、「日本初のブランド!」を引き下げて競い合うのです。

 

10年以上前のバレンタインは、女性から男性にチョコレートをプレゼントするのが主流でしたが、今では、「自分へのご褒美」「女性同士のプレゼント」「男性から女性への逆チョコ」など、様々なバレンタインの需要が広がり、マーケットが拡大していったので、日本に世界中のチョコレートが集まります。

 

今日は、子どもたちに、ふだん、スーパーの棚に並んでいるチョコレート菓子ではなく、本物のチョコレートの魅力を感じてもらいました。

 

これから、日本中に美味しいチョコレートが登場していきます。バレンタインデーくらいは、「虫歯になるから・・・」なんて、ヤボなことは言わないで、親子で「チョコレートのある生活」を楽しんでみてはいかがですか。