クリスマス発表会が終わり、クリスマスパレードでヒーローヒロインとなり、今日が今年最後のイベントです。保育園に近い老人福祉施設「あずみ苑」を訪問しました。昨年からの取組みですが、今年は、夏、敬老の日、そしてクリスマスに合わせて3回も、おじいちゃんおばあちゃんたちと楽しい時間をすごしました。
あずみ苑のワゴン車3台に分かれて子どもたちは移動するのですが、たかが10分の移動時間でも、子どもたちのおしゃべりが止まりません。「園長先生・・・車の中でパーティーやったんだよ」というほど楽しい時間だったようです。
そして、おじいちゃんおばあちゃんの大歓声の中(本当です!)、子どもたちは、クリスマスソングと「お正月」を熱唱し、クリスマス発表会で踊った「レッツ!ジュウオウダンス」を披露します。観客席からは、不揃いですが大きな手拍子が起こります。(笑)
恒例となった、子どもたちへのインタビューでは、「サンタさんから何をプレゼントされましたか?」の問いに、びっくりするくらいの大きな声で、ハキハキと答える子どもたちです。朝の会でのインタビュー効果が出ています。人前で、堂々と話ができる子どもたちを誇りに思う園長です。(笑)
「あずみ苑」企画のゲームを楽しみ、今回はカラオケにも挑戦しました。マイクを持つということが、子どもたちの琴線に触れたようで、「お正月」の1つ1つのパートを順番にマイクをまわしながら歌います。
お土産をいただいて、「超満足」の子どもたちです。保育園に帰っても、「あずみえん・・たのしかった!」とずっと言っていました。
5歳男の子が、「何だか、ぼくたちのエネルギーをすいとられるようだよ・・・」と、ドキッとする発言がありました。その通り、おじいちゃんおばあちゃんたちに、子どもたちのエネルギーをどんどん感じて、少しでも幸せを感じていただければ嬉しいですね。
子どもたちは、もちろん大丈夫です。少しくらいエネルギーを抜き取られても、すぐに充電されますから・・・(笑)
ということで、今年も「あずみ苑」のおじいちゃんおばあちゃんたちとスタッフに感謝の一年でした。