クリスマス発表会リハーサル

今日は、朝の8:30までに子どもたちは登園です。クリスマス発表会本番で使用する大ホールでのリハーサルを行いました。運動会を行った西文ひろばの横にある、西部文化センターへ移動します。わずか、数分歩くだけですが、子どもたちは遠足気分です。

 

そして、大舞台を前にして、0・1歳児の数名が、想定内の大泣きです。新しい場所、知らない場所に来ると、どうしても不安になってしまうのです。本番までに、少しでも慣れてくれれば・・・と願うのですが、この予測不能なところも、当日の楽しみでもあるのです。

 

本番の9:30スタートに合わせて、年長女子2名の「園児代表あいさつ」からです。自分たちが考えたセリフを大きな声で・・・好スタートです。

 

リハーサルは、設備を担当するスタッフとの連携練習も兼ねます。相手はプロですので、バックの照明の色など、シナリオに合わせて、おまかせがほとんどですが、それぞれのシーンに合わせた演出はさすがです。

 

今日のところは、0・1歳児の「ひつじのモコモコ」、2歳児の「ドラネコロックンロール」のダンスは、本番にならないと、まったく予測がつきませんね。本日泣いてしまった園児が本番でバッチリということが、過去には何度もありました。(笑)

 

課題は、劇「3びきのくま」です。寺子屋2番3番さんが出演するのですが、セリフも立ち位置も不安だらけです。3歳児が、大きな声で堂々と演技をするのは、まだ年齢的には難しいところですが、本番まで、出来る限り完成度を高めていきます。今日は、2回練習をしました。

 

前半ステージの最後は、園児全員で行う、ダンス「ぞうさんのあくび」です。担当する職員が、子どもの頃に「おかあさんといっしょ」で、このダンスにハマっていたそうです。選曲が良かったので、0歳児も誰一人泣かずに盛り上がりました。本番では、もっとはじけそうな予感です。

 

後半ステージは、寺子屋園児が出演する4つのプログラムです。ここは、日頃の練習の成果が発揮され、安心して見ていられます。保育園で練習するよりも、ステージが広いので、立ち位置などの確認をしながら、子どもたちの意気込みが伝わってきます。

 

明日もリハーサルを行います。子どもたちのクリスマス発表会への意識がどんどん高まっています。この経験が、子どもたちを大きくするのです。