リビングルームにする

12月に突入しましたが、大そうじをするにはまだ早いですね。しかし、保育園は年末を前に、片付けと掃除をしながら、教室内のおもちゃコーナーをレイアウト変更しています。

 

まずは、IKEAに行って、収納棚にベンチやイスを買いに行きました。IKEAは世界各国で展開をしている、大ブランドです。北欧スウェーデンのライフスタイルや雑貨などのセンスへの憧れもあってか、広い店舗を歩いているだけでワクワクしてきます。そして、余計なものまでカゴに入れてしまうのです。(笑)

 

園児たちが憧れる、寺子屋1番の白い机もIKEAで購入したものです。子どもたちも大いに気に入っています。

 

保育園のおもちゃやぬいぐるみは、保護者の方々からのいただき物もあり、ありがたいことに、どんどん増えていく傾向にあります。こどもたちは、たくさんのおもちゃの中から、自分のお気に入りを探して楽しんでいるのですが、多くなりすぎて整理をすることにしました。

 

1日2回の「お片付けタイム」では、2歳児以下はどうやって片付けたらいいのか、わからない状況だったので、今回は収納ボックスに写真付きで、「でんしゃ」「くるま」「ブロック」などの表示をすることにします。

 

おうちでも、整理整頓がきちんとできる子どもに育って欲しいという願いもあります。そして、今回のレイアウト変更のイメージは「リビングルーム」です。異年齢の園児が、そこで、おしゃべりをしたり、絵本を読んだりできるスペースを作ります。

 

丸テーブルを2つ用意します。これは、IKEAではなくて、近くのホームセンターで購入しました。kumimoku(組木)という、釘やネジを一切使用しないで組み立てるコンセプトのブランドで、私のお気に入りです。

 

明日、子どもたちとニスを塗って、手作り感いっぱいのテーブルにします。少しずつ、子どもたちの意見を取り入れながら、快適なスペースを作っていこうと思っています。