ピアニカ練習スタート!

今日の連絡ノートには、保護者から「運動会よかった!」のたくさんのメッセージをいただきました。ありがたいです。

 

初めての運動会の保護者は、すべての競技のコメントをノート1ページにびっしり書いてくれました。我が子のことだけでなく、寺子屋園児の「組体操がカッコ良かった!」など、すべての園児の競技を楽しんでくれたようです。

 

1歳児のママは、紅白対抗リレーでの年長園児の走りが、あまりにも速くてびっくりしていました。やがて、我が子が年長になった姿をか想像したようです。

 

また、紅白対抗リレーでは、メンバーを応援する姿が素晴らしかったとチームプレーを絶賛するママのコメントもありました。

 

6歳年長園児のママは、我が子が2歳だった初めての運動会を思い出し、立派に成長した現在の姿を頼もしく見ていたそうです。運動会やクリスマス発表会などの大きなイベントでは、過去から現在の我が子への成長が、顕著に見てとれますね。親にとっても、大切な思い出になります。

 

今日は、久しぶりに運動会の練習から解放されて、屋上で思いっきり遊びました。2歳児クラスの自転車への挑戦が始まっています。今日は、ずっと補助付自転車に乗る女子に、ストライダーでバランスをとる男子の自主練習の姿がありました。朝顔の花で色水作りをする園児もあります。

 

運動会が終わって、少し成長した子どもたちの、日常が戻ってきました。今年の運動会は、職員から見ても、達成感がある運動会となり、撮影を依頼したプロのカメラマンが、帰り際に、「今日は、本当に素晴らしい運動会でした・・・」と言ってくれたのが、印象的です。

 

さて、日常に戻ったと言いましたが、今日から、年長園児たちは、ピアニカの練習をスタートさせました。クリスマス発表会、卒園式で演奏する為です。今日は、はじめて自分のピアニカを手にする子どもたち・・・

 

もう、目が輝いています。先生から、備品の説明や吹き方の練習をレクチャ―され、いよいよ「ドレミファ・・・」と音を出してみます。ピアニカへの興味は、他の園児も大きいようで、寺子屋1番さん以外の園児が、練習する1番さんたちを取り囲んで、ピアニカの演奏を覗き込んでいます。

 

「年長さんになったら、ピアニカができるんだ・・・!」と、園児たちの憧れモードがアップします。縦割り保育の大きな利点ですね。

 

今日は、「音を出してみよう!」までしかやりませんでしたが、夕方には、自主練習に励む園児もちらほらです。12月22日のクリスマス発表会に向けて、早くも子どもたちは、次の目標に向かって走り出したようです。