パパと旅をする

今日のお昼寝タイムは、小学生と年長園児4名を連れて、保育園から歩いて行ける図書館に行きました。2組の親子が本を読んでいましたが、子どもを図書館に連れて行く習慣は、とてもいいですね。子どもが本を好きになる他に、多くのメリットがあります。

 

「園長先生・・・おしり探偵の本はどこ?」と聞いてきた年長女子。「わからない時は、どうすればいいの?」と問い返すと、「わかった!」と受付のスタッフに質問していました。残念ながら、人気の本で、貸し出しも予約制とのことでした。

 

「みんなが読む本じゃなくて、自分で読みたい本を探してごらん・・・」と言うと、海の生き物図鑑を持ってきて「この魚凄~い」なんて言っています。

 

小学生は、様々なジャンルの本をピックアップしていました。小学校にも図書館はありますが、ここは、大人も含めたターゲットの本がたくさんあるので、子どもにとっては、新たな発見があります。装丁が美しいので手に取ると、活字がびっしりの大人の本だったりして・・・「いつかこんな本を読みこなしたい」という気持ちになったようです。

 

さて、パパに質問です。ママ抜きで、子どもと旅をしたことがありますか?

 

子どもと出かける習慣があるパパも、さすがに宿泊を伴う「旅」となると、ハードルが高く、約2割のパパしか経験がありません。

 

ある調査によると、子どもとのコミュニケーションが深まる遊びの1位は「旅」なのだそうです。

 

自分はどうだったかな?旅が好きな私は、息子と二人というのが多かったですが、奥様抜きで、息子が中3になるまでは、ほぼ毎年どこかへ行っていました。一番ハードだったのは、大宮→(夜行列車)→新潟→(鈍行)→青森→(夜行列車)→札幌(旭川へ行って旭山動物園&市内観光)→(夜行列車)→青森→(鈍行)→大宮と、3泊4日の夜行列車の旅です。多くのトラブルがありましたが、子どもたちの記憶に深く残っているようです。

 

もちろん、ママを一人にしてあげることは、とても大切ですが、パパにとっても、親子の絆を深める絶好のチャンスです。

 

これを読んでいる子育てパパ・・・まずは、1泊から始めてみませんか。