「2歳11か月で、補助なし自転車に乗ったぞ・・・」と、帰りにママに話をすると、今にも泣きそうな顔で、我が子の成長と頑張りに感動していました。ホワイトきゃんばすでは、二人目の2歳でのクリアです。
今日の屋上では、実は、自転車に乗れたぞ!の連鎖となりました。年中男の子が、スタートも自分でできるようになりクリア・・・年少女の子も、半分恐怖と戦いながらもクリアです。一気に3人の園児が、補助なし自転車に乗れるようになりました。
年長園児7名は、全員自転車に乗れますが、年中園児も5人クリア・・・年少園児も2名が乗れますので、自転車に乗れる園児への憧れやライバル心が心に火を付けるのです。
さて、今日は、「新聞を読む子」の話です。最近は、紙の新聞を購買している世帯が減っていることもありますが、小6児童の6割、中3生徒の7割が新聞を読んでいないそうです。
文部科学省の統計では、新聞を読む頻度が高い子どもの学力は、国語だけでなくすべての科目の成績が良い傾向にあるようです。つまり、新聞を読む頻度と学力にはプラスの相関関係があるのです。
新聞は、読解力を鍛えられる・・・社会への関心が喚起される・・・読み手を意図した簡潔明瞭な表現や伝える力を学べるといった効果があります。
また、紙の新聞は、ネットとは違い、自分の興味から離れた記事にも触れられ、記事の位置や大きさでニュースの重要性を推し量ることもできます。知識をバランスよく吸収するのには、うってつけの媒体と言えるのです。
どうですか、最近では「子ども新聞」など、小学生でも気軽に読める新聞も多くあります。我が子に強要するものではありませんが、新聞を読む習慣がつくと、子どもの世界が広がりますね。