サマーキャンプ

今年度で、3回目のサマーキャンプ・・・年長園児7名と卒園児4名の合計11名が参加しました。年長園児と卒園児が親元を離れて宿泊体験、共同生活をすることは、とても意義深いことで、サマーキャンプが終わってからの成長や連帯感が大きくなります。

 

さて、台風12号の影響で、初日のスケジュールは、川遊びから、埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」に変更です。ここは、北欧「フィンランド」が生んだ「ムーミン童話」をテーマとした世界観が広がる公園です。

 

キノコの形をした屋敷や、ヒノキの木で作られた森の家、スナフキンが釣りをするイメージにピッタリの池など、大人もわくわくするような場所です。予想通り、子どもたちは、メルヘンチックな空間にはまったようです。

 

童話に出てくるような素敵な部屋で「こんなおうちに住みたい!」と大はしゃぎです。「ムーミン」を知っていた園児は、少なかったのですが、最後は全員が、ムーミンのとりこになっていました。

 

雨があがり、晴れ間も見えてきました。近くの飯能河原で、石拾いをしました。この石は、後ほど、芸術作品に生まれ変わります。

 

そして、予定通り13:30に、本日の宿泊施設となる「げんきプラザ名栗」に到着しました。バスに揺られて酔う園児もなく、子どもたちのワクワク感がさらにアップします。

 

ヒノキのハガキ作り・・・プラネタリウム鑑賞と、子どもたちの非日常が続きます。プラネタリウムでは、偶然にも「ムーミン谷の冒険」というテーマの投影となりました。ますます、子どもたちの「ムーミン」への関心が高まります。

 

みんなで食べると、こんなに美味しいものか・・・という夕食を楽しみ、お風呂では、ジャブジャブ大作戦です。花火もできて、大満足で、子どもたちは就寝しました。

 

無事に、初日が終わりました。おやすみなさい!