今日は寝不足の人が多いかもしれませんね。でも、夜中までテレビを見ていた価値が、十分ありました。私たち、見ている方は、セネガルに先制ゴールと勝ち越しゴールを決められるたびに、「これで終わったか・・・」と、弱気になるのですが、選手たちは、しっかりと前を向いていました。こんなに強い日本代表は見たことがありません。
まだしばらくは、ワールドカップのピッチ上で、サムライブルーの活躍を見ることができますね。選手たちは、どこまで先を見ているのでしょうか・・・決勝かもしれませんね。
そして、今日の子どもたちは、プールをふくらませるのに夢中です。今年3月の卒園式で、卒園児の保護者一同様よりいただいた大型プールを来週のプール開きを前に、空気を入れます。
ポンプで空気を入れるのですが、子どもたちが順番に並んで、「俺もやる!私もやる!」と争奪戦です。プールが完成すると、水のないプールで、子どもたちの遊びが始まりました。こうなると、楽しくなって収拾がつかなくなります。子どもたちは「早くプールがしたい!」と大騒ぎです。
さて、小学校5年生では、たいがいの学校で、林間学校の宿泊体験をしますね。さいたま市なら、福島県南会津の舘岩という自然いっぱいの場所で、過ごします。
滋賀県では、琵琶湖を船上で、巡るそうです。今月、2代目の「うみねこ」という船が出航しました。なんだか、船上クルーズなんて、うらやましいですね。林間学校や修学旅行用の船を持っている都道府県は、他にはないでしょう。
初代の「うみねこ」は、昭和59年に航海を始め、今年3月に引退するまでに約54万人の子どもたちが乗船したそうです。2代目は、水中カメラやデジタル顕微鏡などを設置した実験室などもあるそうです。また、電子黒板での学習が当たり前で、電子データを持ち帰り、事後学習もできるので、まさに「学習航海」ですね。
子どもたちが乗船すると、湖岸では保護者らがスカーフを振り見送るそうです。琵琶湖は、日本一広い湖ですが、滋賀県民にとっては、海という認識です。なんせ、「航海」と言うのですから・・・
4年前に、今はない幻の寝台列車「トワイライトエクスプレス」で、大阪から北海道へ仲間たちと飲み鉄の旅に出たのですが、琵琶湖の景色の前では、すでにほろ酔いでした。まさか、小学生がクルージングをするなんて・・・本当に、うらやましい!